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BURTON STEP ON 実戦編。

18-19シーズン 3日目 天候:曇り時々晴れ
11/5(月) 軽井沢プリンスホテルスキー場でスノーボード。



…つづき。



初めてのステップインタイプのビンディング。
ホントにこんなので大丈夫なのぉ???
ラチェットストラップが無い事に物凄く違和感。



リフト乗車時も何か落ち着かない。
落っこちちゃったらどうしよう?

※きちんと装着されていれば外れる事はほぼ無いと思いますが、
STEP ONにはリーシュコードが付属されています。



さぁ、いざ実戦。



ホントにちゃんと装着されているのか!?
何度も何度も確認しちゃいます。



まだちょっと不安だけど、いってきま~す!



早速コブで実戦です。



さいこ~!!

滑走に関しては(今回はほとんどコブ滑走)何も問題はありません。
ラチェットストラップが無い弊害は、今の所思いつきません。

取り扱いは少し慣れが必要ですね。
装着はリフト数本でだいたい慣れましたが、
外すのがまだ止まらないと上手くできません。

これは時間の問題かな?

もう一つの問題が、
降雪時はどうなの?
って事です。

今は軽プリの人工雪の上ですので、雪が着脱に与える影響はほぼありません。
鬼パウダーの日とかどうなのだろうか!?
普通のラチェットビンディングでも、スキーだって大雪の日は着脱が大変ですよね。
ヒールの構造が2段階になっており多少雪が入り込んでも大丈夫な対策はされていますが、
構造上それを完璧に対策するのは無理だと思われ。

スノーボードメーカー最大手のバートンがテストにテストを重ね満を持して一般販売したのだから、
全然使えないって事は無いと思いますが、バックカントリーには向いていないかな。
元々バックカントリーでは、速くビンディングを装着する必要性はほとんど感じません。
それよりSTEP ON最大のメリットはリフト回しが高速にできるってことでしょう。

ゲレンデパウダーを狙う際、スノーボーダーはどうしてもスキーヤーに先を越されてしまいます。
STEP ONならリフトを降りてもカチャカチャする必要はありません。
ゲレンデファーストトラックを狙う事も可能!?
ニセコなど競争が激しいスキー場では必需品かもしれませんね(笑)



BURTON STEP ON
ラチェットストラップが無くステップインタイプのビンディング。



ハイバックに埋め込まれたギミックに、



ブーツのヒールパーツが合体します。
この部分だけ見ればまるでスキーのビンディングの様。

ヒールパーツのクリップ状のモノは、ウェアを挟む為のモノ。
これを怠ると、パンツの裾が噛んでしまい開放されなくなるそうです。
最悪パンツを切らないと外せなくなるそうで…気を付けなくては。



トウ側はブーツに埋め込まれたこのパーツが、



左右しっかりとホールドします。



ブーツの開放は、ハイバックのこのレバーを上げればワンアクションでヒールが開放します。
ヒールが開放すると、トウは外れます。



ブーツはBOA。
甲のBOAはフリースタイルならほとんど締めなくても違和感ありません。
ガッツリカービングするなら適度に締めた方がいいのかな。



STEP ON スゴいね。
慣れれば動画の様にリフトを降りてそのまま滑り出せそう。



それにしても、
ビンディングは“いい色”でした。
期待通り。



でも、ブーツはちょっとイメージと違った。



もうちょっと緑成分多めの方がいいですよバートンさん。

今シーズンの新しいギア「BURTON STEP ON」
今の所大満足です。
ブーツの色がもっと緑だったら百点満点だったなぁ。

スキー場発表積雪量:50cmcm

使用板:GENTEMSTICK / INDEPENDENT STICK
ビンディング:BURTON / STEP ON
ブーツ:BURTON / PHOTON STEP ON

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コメント

非公開コメント

No title

オオカワさん,シーズンインはボードに戻っちゃうんだぁ~
と,ちょっと残念に思っていましたが,
新システム「STEP ON」凄いっすね。初めて見ました。
ボードも進化して,ここまで来たって感じですね。
楽しくて,こりゃしばらくはボードが続きそうですね!

スキーヤーから見ても,リフト降りた直後に溜まっている
ボードのアザラシ軍団が減るのではと期待できます。
スマートな「STEP ON」大歓迎!