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山菜にも個性があるのだ。

標高が低いエリアの山菜は終了。ちょっと上のエリアではワラビが最盛期となっております。ワラビは群生するので採り放題。色や太さを厳選して採取します。ムムム…!?またシオデと出会えました。ん!?こちらもシオデっぽいけど、何かちょっと違う…。これがシオデだよね…!?特徴は似ているけど、色や太さが微妙に違うのをいくつか発見。食べて確認するしかない(笑)やっぱり、シオデでした。他の山菜も鮮やかな緑やちょっと赤っ...

山菜ナポリタンと山菜カレー。

かぐらがクローズして1ヵ月半、日々山菜料理ばかりで幸せなのですが、代わり映えのない内容という贅沢な悩みが…。そこで、いつもの山菜ですが、今回は洋食にしてみます。ここでの洋食とは、西洋料理や西洋風の料理ではなく、日本で独自に発展をした西洋風の料理。その代表格でもある、ナポリタンとカレーライスを山菜でアレンジ。ナポリタンで使用するパスタは長めに茹でて、冷蔵庫で熟成させます。アルデンテ不可、ナポリタンはイ...

絶品! ネマガリダケの筍ご飯。

裏山の筍、群生地ではないので大量採取はできませんが、数日おきに偵察すると、晩のおかずにちょうどいいくらいがコンスタントに採取できます(笑)二日前には何も無かったとこからニョキニョキと。筍の成長は早い。毎日新鮮な状態でいただけるこのくらいがいい。今回は皮を剥いて、炊飯器に投入!筍ご飯の出来上がり。さいこ~!!雪国でない地方で筍ご飯と言えば、孟宗竹が一般的かもしれません。しかし、雪国の筍ご飯は、アク抜...

大量自生しているヨモギを採取して草餅作り。

山菜採りをしていて、大量に自生していてもスルーしてしまう存在もあります。その代表格は、ヨモギ、ハンゴンソウ、イタドリ、シシウド、ハンゴンソウとイタドリはホントに雑草のようで、採り放題なのですが、あまり美味しくない…。天ぷらにすればまぁまぁ美味しくいただけますが、そもそも天ぷらにすればどんな植物もまぁまぁ美味しい(笑)シシウドは、身近な方で食べるという風習が無く、ネットで調べると様々な見解があり、い...

大嶺百番観音の謎に迫る。

2018年のオフに、みつまたから村のおやじまで山(栄太郎峠)を越えて歩いてみました。当時はまだ湯沢高原スキー場やガーラ湯沢やナスパも未踏であり、月日を経てそれらのスキー場を滑走し、それらのスキー場がある大嶺という山を把握するに至りました。秋の越後湯沢~かぐらスキー場から湯沢高原スキー場ってすぐそこなのでは?→前編秋の越後湯沢~かぐらスキー場から湯沢高原スキー場ってすぐそこなのでは?→後編把握と言っても、...