トンネル同好会の活動~軽井沢プリンスからめがね橋へ。
【15-16シーズン 11日目】
11/18(水) 軽井沢プリンスホテルスキー場でスノーボーディング。
(GENTEMSTICK INDEPENDENT STICK)

本日は、午後から雨予報でしたので、午前中勝負。

いつもは、朝一でも造雪された雪壁があるのですが、
ついにそれすら無くなりました…。
明日から、パークのキッカーも潰しゲレンデ維持に使うそうで。

日に日に、ゲレンデ幅が縮小していますが、まだ、ストレス無く滑走できる状態を保っています。
早く気温が下がって欲しいですね。
さて、雨が降る前に撤収。
まだ、時間が早いので、たまには寄り道でも。
軽井沢に行く時に毎回通る「国道18号旧道」、通称「碓氷峠」。
初めて運転した時には「なんじゃこの山道!」と、ビクビク怯えながら走りましたが、
いい加減慣れてくるものでして、景色を眺める余裕もでてきました。

そこで、毎回気になっておりました、どうみても使われていない「トンネル」や、「めがね橋」の探索をしてみる事に。
軽井沢から碓氷峠を超えしばらく進むと、「熊ノ平」という駐車場があります。

カーブの番号でいうと、「82番」の辺り。
※碓氷峠は、カーブに番号の標識があり、全部で184回クネクネ運転しなくてはいけません。

駐車場に車を停め、「アプトの道」入口へ。
これから向かおうとしている「トンネル」や「橋」は、明治時代に造られた鉄道の廃線で、
1963年、新線が建設されるまで「アプト式」と呼ばれる鉄道が走っていた場所だそうです。
2012年に、横川駅から熊ノ平駅まで遊歩道として整備され、誰でも廃線跡を歩く事ができます。

入口の階段を登ると、「熊ノ平駅」跡地が。
ホームの跡もそのまま残っており、ちゃんと「駅」です。

こんな山奥に駅があったんですねぇ。

ボロボロの建物。
夜訪れたら怖いだろうな…。

さぁ、ここから横川駅方面が「アプトの道」です。
トンネル入り口は4つあります。

平日で誰もいない怪しいトンネル…。
一人で突入するのは少し勇気がいります。

しかし、中は照明もあり、足場は舗装されているので、問題ありません。
逆に肝試し的感覚で訪れたならちょっと拍子抜けかも!?

最初の10号トンネル。

ここに雪が積もったなら、楽しく滑れそうな沢を発見!
やっぱり、山歩きをするとスノーボード、スキーの事を考えてしまう(笑)

9号トンネル。

第八橋梁。

そっか、いつも車道から眺める謎の橋はこれだったのだ!

8号トンネル。

7号トンネル。

工期短縮の為、トンネルは横からも掘られたそうです。
窓みたいになっているのは、その跡みたい。

6号トンネル。

一番長い6号トンネルを抜けると、「めがね橋」に到着。

北側には、道路からは見えない新線の橋も見えます。
※新線といってもこちらも1997年に廃線となっています。

おぉ、いつも通っている旧道だ。

正式名称、碓氷第三橋梁。
現存する煉瓦造りの橋の中では国内最大規模の橋だそうです。
まさか、あの「めがね橋」の上を歩けるだなんてビックリしました。
橋の上を歩けるだけでなく、廃線跡をこうやって歩ける観光地になっていたなんて、まったく知りませんでした。
それにしても、明治時代に、こんな山奥に鉄道を造っちゃうなんてスゴイなぁ。
事故も沢山あったようだけど、先人者達の開拓スピリッツで今日の便利な生活がある事を実感。
チャレンジ精神や冒険心って半分遊びだけど、その遊び心があったから人類は発展してこれたわけで。
その精神は、現代人のわたくしめもいつまでも持ち合わせたいと思った次第です。
赤城でも感じましたが、地元群馬でも、まだまだ知らない事がいっぱい。
スキー、スノーボードの派生で、世界が広がって楽しいな。
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本日は、午後から雨予報でしたので、午前中勝負。

いつもは、朝一でも造雪された雪壁があるのですが、
ついにそれすら無くなりました…。
明日から、パークのキッカーも潰しゲレンデ維持に使うそうで。

日に日に、ゲレンデ幅が縮小していますが、まだ、ストレス無く滑走できる状態を保っています。
早く気温が下がって欲しいですね。
さて、雨が降る前に撤収。
まだ、時間が早いので、たまには寄り道でも。
軽井沢に行く時に毎回通る「国道18号旧道」、通称「碓氷峠」。
初めて運転した時には「なんじゃこの山道!」と、ビクビク怯えながら走りましたが、
いい加減慣れてくるものでして、景色を眺める余裕もでてきました。

そこで、毎回気になっておりました、どうみても使われていない「トンネル」や、「めがね橋」の探索をしてみる事に。
軽井沢から碓氷峠を超えしばらく進むと、「熊ノ平」という駐車場があります。

カーブの番号でいうと、「82番」の辺り。
※碓氷峠は、カーブに番号の標識があり、全部で184回クネクネ運転しなくてはいけません。

駐車場に車を停め、「アプトの道」入口へ。
これから向かおうとしている「トンネル」や「橋」は、明治時代に造られた鉄道の廃線で、
1963年、新線が建設されるまで「アプト式」と呼ばれる鉄道が走っていた場所だそうです。
2012年に、横川駅から熊ノ平駅まで遊歩道として整備され、誰でも廃線跡を歩く事ができます。

入口の階段を登ると、「熊ノ平駅」跡地が。
ホームの跡もそのまま残っており、ちゃんと「駅」です。

こんな山奥に駅があったんですねぇ。

ボロボロの建物。
夜訪れたら怖いだろうな…。

さぁ、ここから横川駅方面が「アプトの道」です。
トンネル入り口は4つあります。

平日で誰もいない怪しいトンネル…。
一人で突入するのは少し勇気がいります。

しかし、中は照明もあり、足場は舗装されているので、問題ありません。
逆に肝試し的感覚で訪れたならちょっと拍子抜けかも!?

最初の10号トンネル。

ここに雪が積もったなら、楽しく滑れそうな沢を発見!
やっぱり、山歩きをするとスノーボード、スキーの事を考えてしまう(笑)

9号トンネル。

第八橋梁。

そっか、いつも車道から眺める謎の橋はこれだったのだ!

8号トンネル。

7号トンネル。

工期短縮の為、トンネルは横からも掘られたそうです。
窓みたいになっているのは、その跡みたい。

6号トンネル。

一番長い6号トンネルを抜けると、「めがね橋」に到着。

北側には、道路からは見えない新線の橋も見えます。
※新線といってもこちらも1997年に廃線となっています。

おぉ、いつも通っている旧道だ。

正式名称、碓氷第三橋梁。
現存する煉瓦造りの橋の中では国内最大規模の橋だそうです。
まさか、あの「めがね橋」の上を歩けるだなんてビックリしました。
橋の上を歩けるだけでなく、廃線跡をこうやって歩ける観光地になっていたなんて、まったく知りませんでした。
それにしても、明治時代に、こんな山奥に鉄道を造っちゃうなんてスゴイなぁ。
事故も沢山あったようだけど、先人者達の開拓スピリッツで今日の便利な生活がある事を実感。
チャレンジ精神や冒険心って半分遊びだけど、その遊び心があったから人類は発展してこれたわけで。
その精神は、現代人のわたくしめもいつまでも持ち合わせたいと思った次第です。
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