グローブのメンテナンス。

洗濯のお次は、グローブのメンテナンス。

メンテナンスと言っても、たいした事はしていません。
ヘストラの「LEATHER BALM」を塗り塗りするだけ。

やっぱり革製品はとてもいいです。
オイルを加えてやれば、撥水し長持ちするし、劣化してもソフトな「風合い」がまた、いい「アジ」になるし。
防水性、透湿性も、革の下はゴアテックスなので問題なし。

「NORRONA narvik dri1 insulated long Gloves」
ノローナは新雪時用。
雪の侵入を完全に守ってくれます。

「HESTRA 3-FINGER GTX FULL LEATHER」
ヘストラの3フィンガーは寒い時用。
ミトンより自由度が高く、標高が高い場所でも寒さから守ってくれます。

「Arc'teryx Caden Glove」
アークは通常時用。
手を包み込む様な立体裁断で、指先の操作性は抜群です。

「HESTRA OMNI GTX FULL LEATHER」
ヘストラのオムニはスキー用。
ストックとの相性が良いです。

「DaKine Bronco」
ダカインは雨用。
安物だけど、浸水する事はありません。

こんな感じで複数のグローブをローテーションすれば、毎週滑走していてもそんなに劣化しません。
毎年新しいモノを1つ買い足す感じがちょうどいいかな。

スキーを始めて１年目で気づきましたが、
初心者こそ、グローブにお金をかけるべきだと思います。
（あと、ゴーグルも。）

逆に、板とかビンディングは、安売り品でも中古でも、なんでもいいんじゃないかと。
初心者がいきなり板の良し悪しなんてわからないけど、
寒いとか、浸水してびしょ濡れとか、そーいった辛い体感は熟練度に関係ないし、
そんな理由で、スキー、スノーボードを嫌いにならないで欲しいから。

一番中途半端なのは、量販店で数千円で売られているグローブ。
申し訳ないけど、ゴミです。