ニセコ9日目にして、アンヌプリゴンドラに初めて乗車。
【15-16シーズン 50日目】 天候:雪~曇り~吹雪
1/21(木) ニセコ「アンヌプリ」「ビレッジ」「ヒラフ」でスノーボード。

こ、これは…
「アンヌプリゴンドラ」!
本当にあったんだ(笑)
通算9日目にして初めて拝む「アンヌプリゴンドラ」
乗車時には少し緊張してしまいました。

ついにゴンドラ山頂駅までやって来られました。

スキー場から初めて拝む「羊蹄山」
日本に山は数多くありますが、
こんなカッコいい山、コイツしかいません。

そして「ニセコアンヌプリ」
ニセコも晴れる事があるんですね(笑)
今までの8日間、ほぼ暴風雪か雨だったので…。

まずは「G8」のゲートから森の中へ。
ニセコルールによると、
日本で最初のスノーボーダーによる雪崩死亡事故はここで起きているそうで。
まずは慎重に臨みます。

ニセコを知り尽くした大先輩に案内していただきます。

「G7」、ええ沢ゲート。
その名の通り、リフト沿いはひたすら「ええ」沢が続きます。
1,500メートルくらいずーっと沢!
1本で1年分の沢を滑ったかも(笑)
疲れたら、湯の沢側のツリーに逃げます。
なお、湯の沢は立ち入り禁止区域なので、あまり東に行き過ぎてはいけません。
「ロープをくぐる事」、「立ち入り禁止区域に入る事」は、
ニセコルールで禁止されています。

ローカルの方々が築き上げたニセコルールを良く理解、尊重し、
この素晴らしき大自然で遊ばせていただきます。

「アンヌプリゴンドラ」が稼働した事により、少しトラバースすれば、
「ニセコビレッジスキーリゾート」のエリアです。
初めてのビレッジエリア。
ここは昔、プリンス系のスキー場だったんですよねぇ。
今じゃ「プリンスホテル」は「ヒルトンホテル」に変わって、
「プリスゴンドラ」も「ニセコゴンドラ」に変わっていましたが。
今でもプリンスだったら、シーズン券で滑れたのになぁ…。

ビレッジまでトラバースして来た目的はここ。
「G11」、ニセコビレッジゲート、
水野の沢特別管理区域は、昨年まで、雪崩講習などを受講した者が、限られた日にしか滑れなかったそうです。
現在は、パトロールの方々が雪崩制御による安全対策を行っていて、
雪崩リスクの少ない日に、パトロール監視のもと、ゲートが開かれるようになりました。
スキー場のコース外だというのに、本当に素晴らしい取り組みです。
スキー場と地域は、利用者の自由を尊重し、その安全に重大な関心を持つ、
ニセコルールとは利用者とスキー場や地域、双方のルールなのですね。
もちろん、安全対策を行っているからといっても、ゲートの外はあくまでスキー場ではありません。
様々なリスクを想定し、各自の責任で滑走しなければいけません。

これが、水野の沢。
左奥がヒルトンホテルです。
「ニセコゴンドラ」が約2,600メートルなので、この沢の距離も同じくらい。

デカすぎ!
滑りだしは、かぐらの「チャレンジバーン」のよう。
ただ、規模が違い過ぎる!
どうしよう…かぐらに帰っても、これからは、
「かぐらミニスキー場」とか「プチツリーラン」とかにしか思えないんじゃ…(笑)

サラサラパウダーのツリーラン。

荒れてきても、雪質がいいから、最高の「ボコパウ」が楽しめます。

ヒルトンに到着。
1本でクッタクタ。
しかし、あまりの楽しさから「おかわり」しちゃいました(笑)
休憩はゴンドラ内でできますからね。

まだまだ行きます。
本日はたっぷり「ニセコ全山」を堪能させていただきます。
ビレッジからトラバースし、ヒラフの「キング第3トリプル」へ。
珍しい「3人乗りフード付き高速リフト」です。

このリフト沿いのツリーラン&沢だけでも、物凄い規模。
例えるなら、野沢温泉の「やまびこエリア」くらいある。
もう、かぐらも野沢もミニスキー場にしか思えない(笑)

歓喜に震えながらパウダーを堪能していたら、
ビレッジの「ワンダーランドチェア」が動き出したのが見えました。

ついに、山頂への最終リフトに乗車!
一人乗りリフトに乗ったのは初めて。

ちょっとガスってきたけど、絶景!

アンヌプリの「ジャンボ第4ペア」も動き出しました。
麓では結構な距離がありますが、最終リフトでは4つのスキー場がすぐそこの距離で結ばれています。

ムムム…!
「ローディングカーペット」?
なんじゃこれは!?

乗車場所下が、動く歩道のように自動で動きます。
「乗車補助装置」だそうですが、
無い方が安全&簡単なような…。

ジャンボ第4山頂まで来ましたが、
残念ながら「G2」、アンヌプリ山頂への扉は閉鎖中。
天候は回復傾向だし、山頂は明日最終日へのお楽しみで。

「G1」から少し滑りこむと「G2」、L字ゲート、こちらは開放されておりました。
「G8」8番ゲートの上部「大沢」を滑る事ができます。

午前中、驚愕乱舞していた沢は、まだ全然下の方。

さらに、中尾根を超えてモイワ側に行けば、
午後でも面ツルな斜面が!

はぁ~最高!
今まで散々「最高!」とか、「感動!」とか言ってきましたが、
ホンモノの最高は今日ここニセコにありました!

一日でこんなに滑走したのは初めて?
体力が無いわたくしめが、ほとんど休憩もせず、ついガツガツしてしまいました(笑)

リフト運行ランプがこんなに「緑」になっているニセコは初めて。
明日は、山頂へのゲート開放も期待したいです。

最後の夜は、ホテルのディナーでアーライッ!

刺身とステーキと鍋はセット料理で、他はブッフェスタイルのディナーでした。
ブッフェで好きなだけ食べられ、セット料理のクオリティは高く、
ハーフブッフェスタイル?も中々良いですな。
最終日、山頂からの滑走を期待し、
モリモリ食べてさっさと就寝。
使用板:
GENTEMSTICK / BIG FLOATER
ビンディング:
FLOW / NX2-AT
ブーツ:
NIKE SNOWBOARDING / ZOOM “怪獣” KAIJU
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1/21(木) ニセコ「アンヌプリ」「ビレッジ」「ヒラフ」でスノーボード。

こ、これは…
「アンヌプリゴンドラ」!
本当にあったんだ(笑)
通算9日目にして初めて拝む「アンヌプリゴンドラ」
乗車時には少し緊張してしまいました。

ついにゴンドラ山頂駅までやって来られました。

スキー場から初めて拝む「羊蹄山」
日本に山は数多くありますが、
こんなカッコいい山、コイツしかいません。

そして「ニセコアンヌプリ」
ニセコも晴れる事があるんですね(笑)
今までの8日間、ほぼ暴風雪か雨だったので…。

まずは「G8」のゲートから森の中へ。
ニセコルールによると、
日本で最初のスノーボーダーによる雪崩死亡事故はここで起きているそうで。
まずは慎重に臨みます。

ニセコを知り尽くした大先輩に案内していただきます。

「G7」、ええ沢ゲート。
その名の通り、リフト沿いはひたすら「ええ」沢が続きます。
1,500メートルくらいずーっと沢!
1本で1年分の沢を滑ったかも(笑)
疲れたら、湯の沢側のツリーに逃げます。
なお、湯の沢は立ち入り禁止区域なので、あまり東に行き過ぎてはいけません。
「ロープをくぐる事」、「立ち入り禁止区域に入る事」は、
ニセコルールで禁止されています。

ローカルの方々が築き上げたニセコルールを良く理解、尊重し、
この素晴らしき大自然で遊ばせていただきます。

「アンヌプリゴンドラ」が稼働した事により、少しトラバースすれば、
「ニセコビレッジスキーリゾート」のエリアです。
初めてのビレッジエリア。
ここは昔、プリンス系のスキー場だったんですよねぇ。
今じゃ「プリンスホテル」は「ヒルトンホテル」に変わって、
「プリスゴンドラ」も「ニセコゴンドラ」に変わっていましたが。
今でもプリンスだったら、シーズン券で滑れたのになぁ…。

ビレッジまでトラバースして来た目的はここ。
「G11」、ニセコビレッジゲート、
水野の沢特別管理区域は、昨年まで、雪崩講習などを受講した者が、限られた日にしか滑れなかったそうです。
現在は、パトロールの方々が雪崩制御による安全対策を行っていて、
雪崩リスクの少ない日に、パトロール監視のもと、ゲートが開かれるようになりました。
スキー場のコース外だというのに、本当に素晴らしい取り組みです。
スキー場と地域は、利用者の自由を尊重し、その安全に重大な関心を持つ、
ニセコルールとは利用者とスキー場や地域、双方のルールなのですね。
もちろん、安全対策を行っているからといっても、ゲートの外はあくまでスキー場ではありません。
様々なリスクを想定し、各自の責任で滑走しなければいけません。

これが、水野の沢。
左奥がヒルトンホテルです。
「ニセコゴンドラ」が約2,600メートルなので、この沢の距離も同じくらい。

デカすぎ!
滑りだしは、かぐらの「チャレンジバーン」のよう。
ただ、規模が違い過ぎる!
どうしよう…かぐらに帰っても、これからは、
「かぐらミニスキー場」とか「プチツリーラン」とかにしか思えないんじゃ…(笑)

サラサラパウダーのツリーラン。

荒れてきても、雪質がいいから、最高の「ボコパウ」が楽しめます。

ヒルトンに到着。
1本でクッタクタ。
しかし、あまりの楽しさから「おかわり」しちゃいました(笑)
休憩はゴンドラ内でできますからね。

まだまだ行きます。
本日はたっぷり「ニセコ全山」を堪能させていただきます。
ビレッジからトラバースし、ヒラフの「キング第3トリプル」へ。
珍しい「3人乗りフード付き高速リフト」です。

このリフト沿いのツリーラン&沢だけでも、物凄い規模。
例えるなら、野沢温泉の「やまびこエリア」くらいある。
もう、かぐらも野沢もミニスキー場にしか思えない(笑)

歓喜に震えながらパウダーを堪能していたら、
ビレッジの「ワンダーランドチェア」が動き出したのが見えました。

ついに、山頂への最終リフトに乗車!
一人乗りリフトに乗ったのは初めて。

ちょっとガスってきたけど、絶景!

アンヌプリの「ジャンボ第4ペア」も動き出しました。
麓では結構な距離がありますが、最終リフトでは4つのスキー場がすぐそこの距離で結ばれています。

ムムム…!
「ローディングカーペット」?
なんじゃこれは!?

乗車場所下が、動く歩道のように自動で動きます。
「乗車補助装置」だそうですが、
無い方が安全&簡単なような…。

ジャンボ第4山頂まで来ましたが、
残念ながら「G2」、アンヌプリ山頂への扉は閉鎖中。
天候は回復傾向だし、山頂は明日最終日へのお楽しみで。

「G1」から少し滑りこむと「G2」、L字ゲート、こちらは開放されておりました。
「G8」8番ゲートの上部「大沢」を滑る事ができます。

午前中、驚愕乱舞していた沢は、まだ全然下の方。

さらに、中尾根を超えてモイワ側に行けば、
午後でも面ツルな斜面が!

はぁ~最高!
今まで散々「最高!」とか、「感動!」とか言ってきましたが、
ホンモノの最高は今日ここニセコにありました!

一日でこんなに滑走したのは初めて?
体力が無いわたくしめが、ほとんど休憩もせず、ついガツガツしてしまいました(笑)

リフト運行ランプがこんなに「緑」になっているニセコは初めて。
明日は、山頂へのゲート開放も期待したいです。

最後の夜は、ホテルのディナーでアーライッ!

刺身とステーキと鍋はセット料理で、他はブッフェスタイルのディナーでした。
ブッフェで好きなだけ食べられ、セット料理のクオリティは高く、
ハーフブッフェスタイル?も中々良いですな。
最終日、山頂からの滑走を期待し、
モリモリ食べてさっさと就寝。
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