車中泊冬バージョンの準備。

かぐらも無事オープンし、本格的に16-17シーズンの幕が開けました。
今シーズンも、ホームかぐらでは基本的に車中泊での滑走を予定しています。
車中泊のメリット
自由。
宿の予約などに縛られず自由に行動できる。
降雪状況でいつでも移動できる。
チェックインやチェックアウト、食事、風呂なども好きな時間に。
そして何より宿泊代無料(笑)
車中泊のデメリット
寒い、狭い。
まぁ、これは工夫でどうにかなります。
電気、ガス、水道など住居にあるインフラは無し。
エンジンを始動させれば、暖房、照明、などは得られますが、これは車泊のマナー違反。
命の危険を感じたらそのまま走り出して車泊なんぞやめてしまえばいいのです。
車中泊最低限必要なモノ
ヘッドランプやカセットコンロ、ポリタンクなど。
※ポリタンクは大きいモノでないと凍るので注意(ペットボトルなどはそのまま放置するとカチコチです。)
1泊程度でしたら上記のモノは必要ありませんが、
1泊でも必ず必要なのは寝具。
車が広ければ布団でも問題ないのですが、密閉される分隙間からの冷気に強いのが寝袋。
コンパクトになるから、ベッドモードから座席モードにチェンジするのも楽です。
かぐらの駐車場“みつまたステーション”では最高に寒い時期でマイナス10℃前後。
そこまで対応できる準備ができていれば快適に車泊できるという事です。
車なので登山用の高級シュラフでなくても問題ありません。
という事で、車中泊にて一番重要なのは、快適な寝袋を用意する事。
(FFヒーターを導入する事は現在考えていないので、その話は省略。)
マイナス10℃前後でも寝袋に入ってしまえば、快適そのもの。
旧型のステップワゴンは後部座席がフルフラットになりますので、
窮屈な事はまったくなく家で寝るのと何も変わりません。
ただし、寝袋から出ている部分、つまり“顔”だけは防寒が必要。
毛布とかに包まっているのですが、朝起きると吐息が凍ってカチコチ(笑)

そんな重要な寝袋ですが、今シーズンから新しいモノにしてみました。
重要とか言っておきながら選考理由は“色”です!
快適温度-1℃
下限温度-7℃
との事なので、ハイシーズンはこれだけでは厳しいと思いますが、

昨シーズンまでの寝袋はこんな色で(暖かいけど)不満だったので、
暖かさより色を優先してしまいました(笑)
やっぱり重要なのは色です!

車内も着々と冬仕様に衣替え。
夏は広々でしたが、冬仕様は狭いです…。

お湯を沸かしたりするのはなるべく日中に。
寒い日は火が着きづらく中々沸騰しません。

積み込む荷物をチェック。
かぐらオープン初日は素足にサンダルでしたが…もうソレルのブーツが必要(笑)
スノーブラシは滑走用具と同じくらいの必需品。

真冬の車泊からの目覚めは大変です。
家以上に寝袋からでるのが非常に辛い…。
それでも目の前のパウダースノーを見るとテンションが上がり元気になってしまうのです。
また、あり得ないほどの雪に埋まっていたり車全体が凍っていたりなんてのは日常茶飯事。
滑走場所を変更する時など、素早く移動する為には、スコップや解氷ガラコなどが便利。
ガラコの色が気に入らないので、ボトル詰め替えしようかな(笑)
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