北の国から 2017 巣立ち。
【16-17シーズン 75日目】 天候:小雪時々晴れ
3/10(金) カムイスキーリンクスでスノーボード。

泥のついた一万円札を2枚握りしめ、富良野を巣立ちました。
本日は「カムイスキーリンクス」にお邪魔します。

もちろん、初めてのスキー場です。
知らない土地の初めてのスキー場、
ドキドキワクワクが止まりません。

カービングとツリーランが楽しめそうなイメージで訪れましたが、
期待通り、いやそれ以上の素晴らしさ!
適度な斜度のロングコースがいっぱい!

ルスツと似ている感じですが、違いは…、
こちらの方が圧倒的に人がいない(笑)
こんなに大きく長く速くターンしたのは初めてだ!

それが、並びゼロのゴンドラで食べ放題。
何本おかわりしてもコーデュロイは綺麗なまま。
なんでお客さん全然いないのぉ!?
北海道の贅沢病蔓延は深刻なようで…。

珍しいローカルルールがありました。
「カムイゴンドラ」は板の持ち込み禁止です。
前のお客さんがラックに上手く入れられなく、仕方なくゴンドラ内に持ち込もうとしていたら、
下ろされて次の搬器でやり直しさせられていた(笑)ので、
厳格に守られているルールみたいです。

テールが短く割れているので脆いインポくん、大丈夫でしょうか…!?
他のスキー場では逆にスタッフさんに「中に入れて下さい」て言われるくらいなのですが、
今までトラブルとかもないのだから、このようなルールなのでしょう。
毎回“お一人様乗車”なので中でもいいと思うのですが…。

ゴンドラ回しを一通り楽しんだので、
「第5リフト」のエリアを偵察。
サイコー!!
ひゃー! こっちも広大でいい斜度のバーンです。

しかもこちらは更にガラガラ。
リフトもコースもずっーと貸し切り。

どうやらこのリフト、平日稼働するのは本日が最後だったみたいです。
この客入りでは、残念ですがそうなってしまいますよね…。

さて、カービングが楽しい事は分かりました。
ツリーランはどうかな?
コースマップを見ると「上級者専用ゲート」なるモノがあり、
公式のサイドカントリーコースのような感じなのですが、
それら全て“close”の看板が…。
コースの入口も分かりにくく、ロープで囲ってあるわけでもないので、どこからでも入れる状態なのですが、
何せお客さんが他にいないのです。
前日のトラックはちょこちょこあるので降雪後のみの解放なのかな?
ローカルルールが分からないので、
公式のサイドカントリーコースのようなモノは我慢しました。

しかし、非圧雪コースの端や、
ロープが無い森の中は、まだまだパウダーじゃないですか!!

いただきま~す!
トラックはちょこちょこ入っているので、
前日はそれなりにお客さんがいたと思われ…。
しかし、本日は限りなくゼロ…。
どんだけ贅沢病なんだ、こちらの方々は!
か◯らスキー場ならこのくらいでも行列が出来ちゃいますよ(笑)

楽しみ過ぎてそろそろ脚が終わってきたので、
圧雪コースに戻り締めの1本でもと思いましたが…、
14:00過ぎでまだこんな所がある!
ん~我慢できない、おかわり!

朝からずっと小雪だったのですが、
午後には少し晴れ間も。
初めて拝む旭川の街にちょっぴり感動。
と、思ったら、
地図で確認したら旭川は真逆の方向でした(笑)
北の国からでは大都会の様な描写だったし、あんな小さな街なわけないか…。
初めての土地だと方向感覚がメチャクチャになってしまいます。

バックカントリーの装備を整えた方々をチラホラ見かけましたが、
スキー場トップからコースとは逆側に入山しているようでした。
リサーチ不足でした。
1日では開拓しきれないぞ、カムイスキーリンクス。
奥が深いぜ!
麓の積雪が公式発表で75cmしかなく、ちょっと心配でしたが、
降雪後でもないのに雪質は悪くなく、積雪量も十分な状態。
降雪が少なく気温が低いとなると、ガリガリのスキー場なのかなと思いましたが、
全然そんな事ありませんでした。
この時期、上信越のスキー場でこれしか積雪量が無いスキー場は、どこもガリガリかストップ雪ですから…。
北海道のスキー場だと、我々本州の感覚は通用しませんね。
数値だけじゃ計り知れないポテンシャルを持った素晴らしいスキー場でした。
さて、富良野からちょこっとだけ巣立ちましたが、宿は富良野なので帰ります(笑)
本格的な巣立ちは来週末の“今シーズン最大級のイベント”にて。
帰路は晴れてきて道路の雪もアスファルトが見える場所さえありました。
こっちに来て初めて気が抜けた運転でしたが、そんな時に物凄い光景が…。
とあるトンネルに入ったら、ツルッツルで制御不能までギリギリ状態でした。
ヤベー! こえー!
とその時…、
前のトラックが突然半回転し壁に刺さりました!
もう何が何だか分からないポルナレフ状態。
北海道のトンネルの恐ろしさを味わったぜ…。
車間距離を取って無かったら終了でした。
ブレーキ踏み捲りの車間取らない輩にこのシーンを見せてあげたい…。
正直わたくしめも久々の晴れで油断していました。
北海道の運転、降雪時でなくても危険がいっぱい。
気を引き締めていきたいと思います。

なんて事故の直後に気が付きました。
ウォッシャー液が切れている。
富良野の街でお買い物。
何故か単なるガラコだけど群馬で買うより性能が良さそうな気がする(笑)

車だとお買い物も色々できるから便利です。
でも雪国の運転は疲れるなぁ。
スキー場発表積雪量
山頂:120cm
山麓:75cm
使用板:GENTEMSTICK / IMPOSSIBLE
ビンディング:FLOW / NEXUS FUSION
ブーツ:BURTON / ION
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3/10(金) カムイスキーリンクスでスノーボード。

泥のついた一万円札を2枚握りしめ、富良野を巣立ちました。
本日は「カムイスキーリンクス」にお邪魔します。

もちろん、初めてのスキー場です。
知らない土地の初めてのスキー場、
ドキドキワクワクが止まりません。

カービングとツリーランが楽しめそうなイメージで訪れましたが、
期待通り、いやそれ以上の素晴らしさ!
適度な斜度のロングコースがいっぱい!

ルスツと似ている感じですが、違いは…、
こちらの方が圧倒的に人がいない(笑)
こんなに大きく長く速くターンしたのは初めてだ!

それが、並びゼロのゴンドラで食べ放題。
何本おかわりしてもコーデュロイは綺麗なまま。
なんでお客さん全然いないのぉ!?
北海道の贅沢病蔓延は深刻なようで…。

珍しいローカルルールがありました。
「カムイゴンドラ」は板の持ち込み禁止です。
前のお客さんがラックに上手く入れられなく、仕方なくゴンドラ内に持ち込もうとしていたら、
下ろされて次の搬器でやり直しさせられていた(笑)ので、
厳格に守られているルールみたいです。

テールが短く割れているので脆いインポくん、大丈夫でしょうか…!?
他のスキー場では逆にスタッフさんに「中に入れて下さい」て言われるくらいなのですが、
今までトラブルとかもないのだから、このようなルールなのでしょう。
毎回“お一人様乗車”なので中でもいいと思うのですが…。

ゴンドラ回しを一通り楽しんだので、
「第5リフト」のエリアを偵察。
サイコー!!
ひゃー! こっちも広大でいい斜度のバーンです。

しかもこちらは更にガラガラ。
リフトもコースもずっーと貸し切り。

どうやらこのリフト、平日稼働するのは本日が最後だったみたいです。
この客入りでは、残念ですがそうなってしまいますよね…。

さて、カービングが楽しい事は分かりました。
ツリーランはどうかな?
コースマップを見ると「上級者専用ゲート」なるモノがあり、
公式のサイドカントリーコースのような感じなのですが、
それら全て“close”の看板が…。
コースの入口も分かりにくく、ロープで囲ってあるわけでもないので、どこからでも入れる状態なのですが、
何せお客さんが他にいないのです。
前日のトラックはちょこちょこあるので降雪後のみの解放なのかな?
ローカルルールが分からないので、
公式のサイドカントリーコースのようなモノは我慢しました。

しかし、非圧雪コースの端や、
ロープが無い森の中は、まだまだパウダーじゃないですか!!

いただきま~す!
トラックはちょこちょこ入っているので、
前日はそれなりにお客さんがいたと思われ…。
しかし、本日は限りなくゼロ…。
どんだけ贅沢病なんだ、こちらの方々は!
か◯らスキー場ならこのくらいでも行列が出来ちゃいますよ(笑)

楽しみ過ぎてそろそろ脚が終わってきたので、
圧雪コースに戻り締めの1本でもと思いましたが…、
14:00過ぎでまだこんな所がある!
ん~我慢できない、おかわり!

朝からずっと小雪だったのですが、
午後には少し晴れ間も。
初めて拝む旭川の街にちょっぴり感動。
と、思ったら、
地図で確認したら旭川は真逆の方向でした(笑)
北の国からでは大都会の様な描写だったし、あんな小さな街なわけないか…。
初めての土地だと方向感覚がメチャクチャになってしまいます。

バックカントリーの装備を整えた方々をチラホラ見かけましたが、
スキー場トップからコースとは逆側に入山しているようでした。
リサーチ不足でした。
1日では開拓しきれないぞ、カムイスキーリンクス。
奥が深いぜ!
麓の積雪が公式発表で75cmしかなく、ちょっと心配でしたが、
降雪後でもないのに雪質は悪くなく、積雪量も十分な状態。
降雪が少なく気温が低いとなると、ガリガリのスキー場なのかなと思いましたが、
全然そんな事ありませんでした。
この時期、上信越のスキー場でこれしか積雪量が無いスキー場は、どこもガリガリかストップ雪ですから…。
北海道のスキー場だと、我々本州の感覚は通用しませんね。
数値だけじゃ計り知れないポテンシャルを持った素晴らしいスキー場でした。
さて、富良野からちょこっとだけ巣立ちましたが、宿は富良野なので帰ります(笑)
本格的な巣立ちは来週末の“今シーズン最大級のイベント”にて。
帰路は晴れてきて道路の雪もアスファルトが見える場所さえありました。
こっちに来て初めて気が抜けた運転でしたが、そんな時に物凄い光景が…。
とあるトンネルに入ったら、ツルッツルで制御不能までギリギリ状態でした。
ヤベー! こえー!
とその時…、
前のトラックが突然半回転し壁に刺さりました!
もう何が何だか分からないポルナレフ状態。
北海道のトンネルの恐ろしさを味わったぜ…。
車間距離を取って無かったら終了でした。
ブレーキ踏み捲りの車間取らない輩にこのシーンを見せてあげたい…。
正直わたくしめも久々の晴れで油断していました。
北海道の運転、降雪時でなくても危険がいっぱい。
気を引き締めていきたいと思います。

なんて事故の直後に気が付きました。
ウォッシャー液が切れている。
富良野の街でお買い物。
何故か単なるガラコだけど群馬で買うより性能が良さそうな気がする(笑)

車だとお買い物も色々できるから便利です。
でも雪国の運転は疲れるなぁ。
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