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星野リゾートトマムはアジア系観光客がいっぱい。

16-17シーズン 80日目 天候:晴れ
3/15(水)   トマムスキー場でスノーボード。



富良野から巣立ち、次の目的地はこちら。
「星野リゾート トマムスキー場」

山奥にタワーホテルがドーンと現れます。
土地はいっぱいあるのだから、こんなに高くしなくてもいいのになと思っちゃいますが…(笑)

例によって、初めてのスキー場なので最初は駐車場で迷いました…。
宿泊者メインのスキー場はどこも駐車場案内が不親切ですよね。
かぐらみたいにシンプルなら迷いようがないのにな。



さぁ、まずは「雲海ゴンドラ」に乗車します。
何故かゴンドラには滑走用具を持たない観光客?ばかりが…。
そのほとんどが日本人じゃない。



理由が分かりました。
ゴンドラ山頂駅は雪と絶景の観光スポットだったのです。
名前からして、気象条件次第で雲海もスゴいのでしょう。



確かにいい景色。
スキーヤー、スノーボーダーなら日常茶飯事ですが、
アジア系の滑らないお客さんには新鮮でしょう。



売店があり、炭火でちょっとした軽食を食べたり、



氷のオブジェを観ながらお茶したり出来ます。



こんな恐ろしい空中散歩出来る歩道もあります。
何故か日本人にカタコトの英語で写真を頼まれたり…。
北海道だとよくあります、日本語で返答すると驚かれる(笑)

わたくしめもモノは試しに歩いてみましたが、恐ろしスギル。



下はこんな感じなので、滑り目線になると楽しそうなのに、
丸腰で歩いていると恐ろしい不思議。



さて、肝心のゲレンデは…、
しばらく降雪が無いのでバーンは固め。
これはカービングでギュンギュン飛ばせるぞぃ!



リゾート全体にはお客さんがかなりいるのですが、
ゲレンデはガラガラ(笑)
飛ばし放題です!



良さげな裏山もあるし、森の中はギッタギタです。



ここトマムでは、許可制でサイドカントリーを解放しているようです。

魅力的な制度ですが、本日の雪質で登録する気にはなれず…。



森の迷路で我慢しておこう。



1mくらいしかない入口、子供用か!?



緩斜面だけど、ツリーの間隔は広くはないし、
ラインがカチカチになっているので、
板をコントロール出来ない子供が入ったらかなり危ないと思うのだけど…。



トンネルをくぐって、



鐘を鳴らしてゴール!

ヤバい、リゾートを満喫してしまっている(笑)




ピステンブーリー“パイプマジシャン”がおられましたので探索してみましたが、



ハーフパイプはクローズしていました、残念!



しかし、北海道のスキー場では珍しく?パークが充実していました。
富良野とは大違い(笑)
パウダーが無くてもパーク好きな方は楽しめそうです。



いつかは泊まってみたい緑のタワー。

本日は終日カービング、ちょこっとコブで楽しませていただきましたが、
トップシーズンのパウダーデーなら更に楽しめそうな場所がいっぱいありました。

そしてこの時期の平日でもお客さんいっぱい(※ゲレンデを除く。)なトマムはスゴいと思います。

破綻したリゾートを再生する星野リゾート、
雪を筆頭に自然の資産を上手く活用しているなぁと感心しました。

空の搬器を運行している他のスキー場は、
破綻する前に見習うべき点が沢山あると思います。

我々スノーヤーも、滑らないお客さんが沢山来場するのは、
(ゲレンデの混雑に影響ないので)
スキー場が潤うから大歓迎。

でも、あまりお金を落とさない日帰り客にも少しは親切にお願いいたします。
(駐車場の案内とか。)



アジアの富裕層達で芋洗い状態が予想される、
リゾートのお風呂には入りません(笑)
占冠のローカルな温泉でまったり。



最終目的地へ向け南下いたします。
本日は北の湘南?と呼ばれる太平洋が見渡せる丘で車泊。
北海道なのに雪は少ないし、そんなに寒くないぞ!
※東北&北海道行脚での寒くないは、
-10℃以下とかにならないという意味です(笑)



ニセコ、富良野では2.7リットルのペットボトルがカチコチですから…。

スキー場発表積雪量
山頂:176cm
山麓:107cm

使用板:GENTEMSTICK / IMPOSSIBLE
ビンディング:FLOW / NEXUS FUSION
ブーツ:BURTON / ION


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