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レザーグローブの醍醐味は育成。

先週より17-18シーズンが幕開けいたしました。
晴天時の軽井沢はまだ冬山といった雰囲気ではなく、前シーズンとなる秋乗鞍よりも軽装で滑走しております。
しかし、
かぐらメインも真っ白になりボチボチ冬山の準備を始める季節です。



こちらは、スキーでお気に入りのグローブ。
「HESTRA OMNI GTX FULL TEATHER」

フルレザーで使えば使うほどアジが出るこのグローブ、
ストックを握った時のしっくり感、もう他のグローブでは満足出来ません。

耐久性も抜群なので購入から何年も経ってもいまだ現役、
なのですが…、元は綺麗なグリーンだったのがボロボロのくたびれた色に。
もちろんまだまだ使用しますが、そろそろ2軍行きでもいいかなと思っていた矢先…、



また何か届きました(笑)



「HESTRA WAKAYAMA」



縫い目は外縫いで使い込めば使い込むほど握りが良くなる仕様はOMNI GTXと同様。



絞りは細引きの紐で一般的なスキースノーボードグローブとは一線を画す仕様。
雪山で使用する道具、性能面だけでなくデザインもとても重要。
デザインはいいけど性能面がちょっと…とか、
性能は問題ないのだけどデザインが…とか、
もどかしいですよね。
その両立を絶妙の塩梅で実現しているのがヘストラであると感じます。





HESTRAグローブは、北欧の国スウェーデン南西部に位置する小さな街HESTRAで生まれました。創業者MARTINは1936年にHESTRA Handskenという木こりが使うグローブを作る会社を立ち上げました。MARTINはスキーヤーが丈夫なグローブを必要としている事に気づき、それをきっかけにスキーグローブを作り始めるようになりました。この創業者から受け継がれた伝統は、今日彼が想像すら出来なかったような機能性に富んだ素材や技術が開発され、比較素材に関する知識と経験を組合せ、様々な場所や用途に適用する数多くのスタイルを持ったグローブが生み出されています。最初のグローブが作られてから70年以上の時間を経て、HESTRAはスウェーデン及び北欧地域をはじめとするヨーロッパの国々において、スキーグローブのブランドとして確固たる地位を築き、アメリカ、そして日本においても数多くの人々に愛用されています。
メーカーHPより引用





WAKAYAMAには、リーシュコードとレザーバームが付属してきました。
今まで購入したヘストラグローブは共に別売りだったのでちょっと嬉しい。
いつのまにかこの2点付属が標準仕様になったのかな?

レザーグローブの醍醐味は“育成”!!
レザーバームを塗り塗りし、大切に育てていきたいと思います。



そして、「オーバーグローブ」も用意しました。
ヘストラがあれば大抵の雪山で困る事はありませんが、
-10℃以下の猛吹雪などに遭遇した場合さすがに限界を超えます。

より高級なグローブを用意するより、安価なオーバーグローブを追加すれば解決。
問題はサイズと色だったのですが、ヘストラの10サイズに被せられるデカい緑を発見。
オーバーグローブなのでこの際デザインは少々目をつぶります。



今シーズンのグローブラインナップが揃いました。
早くこれらの出番が来るくらい冷え込んでくれる事を願います。

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