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スタッドレスタイヤをブリザックVRX2に交換。



今シーズンはスタートから積雪豊富です。
スキー、スノーボード愛好者にとって積雪豊富な事は何よりも大事。
でも、雪がいっぱい降るって事は…、



連日こんな状態で、車を動かす度に雪おろしが必要になります。
この日は、立てたワイパーも見えなくなるほど積もりました(笑)
これでも1日に3回も雪おろししているのですが…。



降雪時、ワイパーを立てて駐車する方がいらっしゃいますが、
あれは普通の雪国では正解ですが、湯沢のようなドカ雪地域では不正解。
ここまで積もると雪の重みでワイパーが折れてしまう危険があります。

わたくしめは、“いっぱい積もって~のゲン担ぎ”でワイパーを立てる事が多いのですが、
ホンモノの雪国に車を駐車する時はワイパーを立ててはダメですよ(笑)

北海道とか本州でも標高が高い内陸部などではまた話が変わります。
雪が軽いしここまで一気に降る事も少ないのでワイパーは立てた方がいいかと。
ただ、湯沢はそれらの地域にない“消雪パイプ”があるので、
車体下に雪が積もりにくく、こんな状態でも自分の車が発見出来ます。

この様なドカ雪はわたくしめにとって嬉しい悲鳴でして、
車の雪おろし程度なら楽しむ余裕もありますが、
雪道運転だけは楽しむ気になれません…。

先週も三国峠から湯沢の間で何度も“ヒヤッ”とするシーンがありました。



実は、スタッドレスタイヤのプラットホームが露出していたのでした。
でもこのタイヤ、まだ3シーズン目に突入したばかりです。
タイヤ自体の溝はまだあるし、オフシーズンは暗所で保管していたのだからどうにかイケるのでは!?
と思っていましたが、さすがに限界を感じ…、



タイヤ屋さんに駆け込みました。
ネットショップの最安値を狙うのがネットで何でも揃える本来のわたくしめですが、
今すぐ安心を手に入れなくては雪国を生きていけない(笑)



雪道では、スタッドレスタイヤでも滑る時は滑るし、安全運転を心掛ければ大丈夫って考えでしたが、
性能が一番良い(と評判の)タイヤはいか程なのかと興味が沸き、

今回初めて「BRIDGESTONEのBRIZZAK VRX2」というタイヤにいたしました。

ブリヂストンのスタッドレスタイヤは高価で今まで選択肢から除外、
タイヤなんて有名なメーカーならそんなに変わらないでしょうと(笑)
そんなわたくしめが初ブリザックで雪道走行してみた結果…、

なんじゃこりゃ~
雪道運転していると思えないほどのタイヤグリップ力!
特にカーブでズルズル~と滑っていたいつもの道が乾燥路の様に走っていく(笑)

こんなにも違うモノなのか…。
ネットなどのレビューは各社そこまでの差は無いような内容も多いけど、
とんでもない!
Y社やD社の関係者なんじゃないか(笑)

怪しい力が働いている(ような気がする)レビューサイトなんかよりも、
雪国での装着率が何年もずーっと1位だって事が全てを物語っているように思います。
価格差がここまであるのに、高価な方が売れているってのはそういう事か。

雪道で車間距離取らないで猛スピードで走行している狂った方をたまに見かけますが、
この様な高性能タイヤと高性能自動車、そしてドライビングテクニックがある方だったのですね。
20年落ちのオンボロ旧車で運転音痴のわたくしめは、
タイヤだけ高性能になったからといって安全運転を怠る事はしませんが、
これだけ歴然とした差があるタイヤにした事で安心感がとても上がりました。

交換前のタイヤは、ヨコハマタイヤのアイスガード、
結局2シーズンちょっとしか持ちませんでした。
その前は、ダンロップのウィンターマックス、これは3シーズン使いました。
いずれも滑る時は滑る、ブリザックとは比べ物にならない性能でした。

ノルンのナイターで突然スキーに夢中になってしまったあの時、
スタッドレスタイヤなんて存在自体知らなくて(笑)ノーマルタイヤでした。
吹雪の雪道でノーマルタイヤ、今考えると危険というか犯罪です!

あれから何年経ったけな?
今まで有名メーカーのタイヤならどれも一緒でしょ?
と価格で選んでいたスタッドレスタイヤ、
むしろ逆で、高価なモノを選ばなくてはいけない事をやっと学びました。

良く考えれば、スキーもスノーボードも同じ。
お値段で妥協した場合って結局、
“安物買いの銭失い”になってしまいます。

走行性能が素晴らしいのは良く分かったので、
後は“持ち”がどの程度なのかって所も気になります。
口コミでは摩耗しにくく長持ちするのもブリザックと言われていますが、果たして…!?

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