山頂。 【10-11 44日目 2011/6/17】
ついにそのベールを脱いだ
「月山神社」
ホントにあるのかさえ不安だった数時間前。
初めて望む山頂への到達。
なんともいえない達成感です。
さぁ、いざお参りを!
と、
その前に、せっかくなのでトイレ。



こんな山奥に
(標高1,984m)
結構奇麗なトイレが設置されております。
月山神社も含むこれら建造物、
どーやって建設したのだろう!?
車関係は間違えなく入ってこれないだろーし
ヘリ!?
そんな疑問はさておき用を足し
「善意の募金」
とやらを済ませ、いざお参りへ。


ここから先は
神聖なる領域だそーで撮影禁止。
登山シーズン中は神官さんがいるらしいですが
この日は、登山客も含め人っ子ひとりいなかったので
撮影しようと思えばし放題だったのですが
なんとなく気がひけたので、撮影は入り口前まで。
わたくしめ、神を信じたり、すがったり
信仰心のかけら、これっぽっちもありませんが
山頂のこの雰囲気にはのみこまれてしまいました。
聖なるエリア、まるで聖闘士星矢の
「サンクチュアリ」や「エリシオン」
に迷い込んでしまったかの如く
幻想的な世界でした。
ちょっと下から写した山頂。



来た道を見下ろせば


アーライッ!
さて、のんびりしたいのも山々ですが
時刻はすでに16:00過ぎ。
日没までに下山しなければ大変な事になります。
山頂は比較的視界が良好で助かりましたが
見下ろす下界は真っ白。
まだまだ予断を許す状況じゃありません。
束の間の幻想的な世界を堪能し終え
いざ、下山いたします。









いや、それにしても素晴らしい景色。
こんな奇麗な雲海、初めて見ました。
これもそれも、その雲の中を苦労して登ってきたからこそ!

雪の斜面は、こんなカンジで
ブーツだけど滑り降ります。
(ちょっと怖い…。)


スキーヤー、ボーダーの皆さんなら
この写真を見て心踊るはず。



板を持ってこなかった事が、非常に悔やまれます!





ふと、気付けば、
この絶景に向ってアーライッ!しておりました。
ストックが自然と「マイマイ」になり「今井ダンス」
下界の雲海はそう、観客。
手頃な岩場をオンステージにして
ハーマンになったり、キャリオンしたりネメシスしたり。
急な下り坂ではやっぱり、テイクディスライフ!!
ま、誰もいないことをいいことに
アーライッ!しまくりでした、帰りは。
おっと、こんな事している時間はありません。
金姥まで、特に迷うこともなく辿り着き
その最後の難関、崖もどうにかよじ登り

進む先には、ようやく

板を置いて出発した地点に!!

嗚呼…!
色々あったけど、やっと帰ってこれた!
自分の板に辿り着いただけなのに、ちょっと感動。

しかし!
…つづく。
「月山神社」
ホントにあるのかさえ不安だった数時間前。
初めて望む山頂への到達。
なんともいえない達成感です。
さぁ、いざお参りを!
と、
その前に、せっかくなのでトイレ。



こんな山奥に
(標高1,984m)
結構奇麗なトイレが設置されております。
月山神社も含むこれら建造物、
どーやって建設したのだろう!?
車関係は間違えなく入ってこれないだろーし
ヘリ!?
そんな疑問はさておき用を足し
「善意の募金」
とやらを済ませ、いざお参りへ。


ここから先は
神聖なる領域だそーで撮影禁止。
登山シーズン中は神官さんがいるらしいですが
この日は、登山客も含め人っ子ひとりいなかったので
撮影しようと思えばし放題だったのですが
なんとなく気がひけたので、撮影は入り口前まで。
わたくしめ、神を信じたり、すがったり
信仰心のかけら、これっぽっちもありませんが
山頂のこの雰囲気にはのみこまれてしまいました。
聖なるエリア、まるで聖闘士星矢の
「サンクチュアリ」や「エリシオン」
に迷い込んでしまったかの如く
幻想的な世界でした。
ちょっと下から写した山頂。



来た道を見下ろせば


アーライッ!
さて、のんびりしたいのも山々ですが
時刻はすでに16:00過ぎ。
日没までに下山しなければ大変な事になります。
山頂は比較的視界が良好で助かりましたが
見下ろす下界は真っ白。
まだまだ予断を許す状況じゃありません。
束の間の幻想的な世界を堪能し終え
いざ、下山いたします。









いや、それにしても素晴らしい景色。
こんな奇麗な雲海、初めて見ました。
これもそれも、その雲の中を苦労して登ってきたからこそ!

雪の斜面は、こんなカンジで
ブーツだけど滑り降ります。
(ちょっと怖い…。)


スキーヤー、ボーダーの皆さんなら
この写真を見て心踊るはず。



板を持ってこなかった事が、非常に悔やまれます!





ふと、気付けば、
この絶景に向ってアーライッ!しておりました。
ストックが自然と「マイマイ」になり「今井ダンス」
下界の雲海はそう、観客。
手頃な岩場をオンステージにして
ハーマンになったり、キャリオンしたりネメシスしたり。
急な下り坂ではやっぱり、テイクディスライフ!!
ま、誰もいないことをいいことに
アーライッ!しまくりでした、帰りは。
おっと、こんな事している時間はありません。
金姥まで、特に迷うこともなく辿り着き
その最後の難関、崖もどうにかよじ登り

進む先には、ようやく

板を置いて出発した地点に!!

嗚呼…!
色々あったけど、やっと帰ってこれた!
自分の板に辿り着いただけなのに、ちょっと感動。

しかし!
…つづく。
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