秋スキー&スノーボードの始まり。
【17-18シーズン 201日目】 天候:濃霧~晴れ
8/29(水) 乗鞍大雪渓でスキー。
今週は月曜の夜から乗鞍入りしましたが、火曜は悪天候の為滑走はお休み。

滑走出来なくても乗鞍にはスプリングバンクがある!

松本ブルワリーもある!

手作りケーキもある!

ブルーベリーマティーニもある!

ギネスもある!

マスターがカクテルコンテストで入賞したスペシャルカクテル、
MISTY KINGDOM~霧のロンドン~
さいこ~!!

そんな感じで(笑)始動は本日水曜から。
微妙なお天気ですが、どうにか雨は大丈夫かな?

ムムム…!?
雪の切れ目に置いておいた板とスコップ、
こんなに雪から遠くなっている!?

1週間でめっちゃ融けています。
先週滑っていたコブラインはこの岩の塊。
残骸すら無くなっているとは…。

週末の大雨でSOSラインも無くなっちゃったらしいです。
新たにATOラインが造られておりました。
これも寿命はもって後数日か…。

今後の為に雪渓左奥を偵察しておこう。

今回からアイゼンを装着したので第3ステージの急斜面も余裕!

縦横無尽に雪渓の隅々までお散歩できます。
ってか、楽しい!!
アイゼンで雪渓を歩き回るのがこんなに楽しいなんて!

下から観て黒くなっていた部分は砂利でした。

雪渓左奥の上は砂利エリアですので、雨で流されてきたのかな?

一昨年もそうでしたが、やはりここに最終コブラインを造る事になりそう。
急斜面の第3ステージの中では比較的斜度が緩い。
一昨年との比較ですが雪もどうにか滑れる状態をキープしそう。

その下の落ち込みは例のデスゾーン。
とてもコブが掘れる斜度ではなく、
今はまだ雪ですがその内一面スケートリンクになると思われ。
どの様な仕組みか謎ですが、
スキー場のアイスバーンとかそんなモノではなく、
本物の一面氷なのです。
ツボ足では登りも不可能、踏み入れたら下の岩まで滑落しちゃいます。
デスゾーンをアイゼン装着で登り、上の緩斜面(それでも30°以上あるけど)を滑る。
何となく秋乗鞍の視界が開けてきました。
もう、今シーズンは無理かなと覚悟しておりましたが、
まだイケそう!!

とりあえず、本日はATOラインをいただきます。

第3ステージでは比較的斜度が緩やかな場所ですが、
それでも登ってくるだけで大変。
朝イチの整備は勿論ですが、階段をしっかり造らないと危険!
今後の乗鞍大雪渓、アイゼン装着は必須となっています。
第2ステージまでは誰でもウェルカムの楽園ですが、
スコップ、鍬、アイゼン、ヘルメットなどが無い丸腰のスノーヤーはもうオススメ出来ない状況となりました。

そんな状況だけど、
やっぱりスキーってさいこ~!!
スキー歴1年のお方がこんな危険なコブを完走しているのが不思議でしょうがないのですが(笑)

午後になりちょっとだけ天気も回復しました。

ATOライン全9コブ。
刺激的な滑走をありがとーございました。

雨上がりは地盤が緩んでいるので下山は慎重に。
土砂崩れにも気を付けなくてはです。

朝はガスっていて見えませんでしたが、
第1ステージの雪は完全消滅しました。
第2ステージはうっすら残っているけど、滑走は完全に不可能。
乗鞍大雪渓は少し早い秋を迎えました。

実りの秋、
ハイマツの実を狙うホシガラスが活発に飛び回っております。
雷鳥を筆頭に高山の動物達は人間にとても無関心。
そーいえば、第3ステージは熊さんもいるんだったな…。
どうか無関心でいて欲しい(笑)

もう乗鞍の夜は半袖厳禁です。
テラス席でアーライッ!する際は上着を準備しないと。
使用板:ROSSIGNOL / OLYMPIC 41
ストック:OGASAKA / LC-FS
ブーツ:K2 / PINNACLE 130
乗鞍大雪渓で夏スキー・夏スノーボード【取扱説明書】

http://golgo13zilch.blog.fc2.com/blog-entry-2527.html

にほんブログ村
8/29(水) 乗鞍大雪渓でスキー。
今週は月曜の夜から乗鞍入りしましたが、火曜は悪天候の為滑走はお休み。

滑走出来なくても乗鞍にはスプリングバンクがある!

松本ブルワリーもある!

手作りケーキもある!

ブルーベリーマティーニもある!

ギネスもある!

マスターがカクテルコンテストで入賞したスペシャルカクテル、
MISTY KINGDOM~霧のロンドン~
さいこ~!!

そんな感じで(笑)始動は本日水曜から。
微妙なお天気ですが、どうにか雨は大丈夫かな?

ムムム…!?
雪の切れ目に置いておいた板とスコップ、
こんなに雪から遠くなっている!?

1週間でめっちゃ融けています。
先週滑っていたコブラインはこの岩の塊。
残骸すら無くなっているとは…。

週末の大雨でSOSラインも無くなっちゃったらしいです。
新たにATOラインが造られておりました。
これも寿命はもって後数日か…。

今後の為に雪渓左奥を偵察しておこう。

今回からアイゼンを装着したので第3ステージの急斜面も余裕!

縦横無尽に雪渓の隅々までお散歩できます。
ってか、楽しい!!
アイゼンで雪渓を歩き回るのがこんなに楽しいなんて!

下から観て黒くなっていた部分は砂利でした。

雪渓左奥の上は砂利エリアですので、雨で流されてきたのかな?

一昨年もそうでしたが、やはりここに最終コブラインを造る事になりそう。
急斜面の第3ステージの中では比較的斜度が緩い。
一昨年との比較ですが雪もどうにか滑れる状態をキープしそう。

その下の落ち込みは例のデスゾーン。
とてもコブが掘れる斜度ではなく、
今はまだ雪ですがその内一面スケートリンクになると思われ。
どの様な仕組みか謎ですが、
スキー場のアイスバーンとかそんなモノではなく、
本物の一面氷なのです。
ツボ足では登りも不可能、踏み入れたら下の岩まで滑落しちゃいます。
デスゾーンをアイゼン装着で登り、上の緩斜面(それでも30°以上あるけど)を滑る。
何となく秋乗鞍の視界が開けてきました。
もう、今シーズンは無理かなと覚悟しておりましたが、
まだイケそう!!

とりあえず、本日はATOラインをいただきます。

第3ステージでは比較的斜度が緩やかな場所ですが、
それでも登ってくるだけで大変。
朝イチの整備は勿論ですが、階段をしっかり造らないと危険!
今後の乗鞍大雪渓、アイゼン装着は必須となっています。
第2ステージまでは誰でもウェルカムの楽園ですが、
スコップ、鍬、アイゼン、ヘルメットなどが無い丸腰のスノーヤーはもうオススメ出来ない状況となりました。

そんな状況だけど、
やっぱりスキーってさいこ~!!
スキー歴1年のお方がこんな危険なコブを完走しているのが不思議でしょうがないのですが(笑)

午後になりちょっとだけ天気も回復しました。

ATOライン全9コブ。
刺激的な滑走をありがとーございました。

雨上がりは地盤が緩んでいるので下山は慎重に。
土砂崩れにも気を付けなくてはです。

朝はガスっていて見えませんでしたが、
第1ステージの雪は完全消滅しました。
第2ステージはうっすら残っているけど、滑走は完全に不可能。
乗鞍大雪渓は少し早い秋を迎えました。

実りの秋、
ハイマツの実を狙うホシガラスが活発に飛び回っております。
雷鳥を筆頭に高山の動物達は人間にとても無関心。
そーいえば、第3ステージは熊さんもいるんだったな…。
どうか無関心でいて欲しい(笑)

もう乗鞍の夜は半袖厳禁です。
テラス席でアーライッ!する際は上着を準備しないと。
使用板:ROSSIGNOL / OLYMPIC 41
ストック:OGASAKA / LC-FS
ブーツ:K2 / PINNACLE 130
乗鞍大雪渓で夏スキー・夏スノーボード【取扱説明書】

http://golgo13zilch.blog.fc2.com/blog-entry-2527.html

にほんブログ村
- 関連記事
-
- 乗鞍大雪渓コブライン復活! (2018/09/22)
- 不思議な第3ステージ。 (2018/09/21)
- スキー&スノーボードとビールの深~い関係。 (2018/09/18)
- 秋スキーは死の恐怖との闘い。 (2018/09/15)
- 17-18シーズン 11ヶ月目に突入しましたが…。 (2018/09/14)
- 危機一髪、乗鞍大雪渓。 (2018/09/07)
- 乗鞍大雪渓の近況。 (2018/09/01)
- 秋スキー&スノーボードの始まり。 (2018/08/29)
- 17-18シーズン最終章への準備。 (2018/08/27)
- 200日を滑走した者だけが味わえる贅沢。 (2018/08/25)
- 17-18シーズン雪上滑走200日目到達。 (2018/08/24)
- 乗鞍大雪渓第2ステージの洗礼。 (2018/08/23)
- 忌々しいお盆休みが終わりました。 (2018/08/21)
- 夏スキー&スノーボードのトイレ問題。 (2018/08/13)
- 8月の乗鞍大雪渓、4年間の比較。 (2018/08/12)
コメント