紅葉登山から雪渓へ、これがホントの秋スキー。
【17-18シーズン 213日目】 天候:雨時々曇り
10/5(金) 乗鞍大雪渓でスキー。
何気に4日連続始発便で出発です。
8月中旬以降の事を考えると10月にしてこんなに滑走できる事が奇蹟!
ありがたい事ですね。
本日の天気予報は曇り、午前中に晴れマークもあったのですが…、

始発便出発時の観光センターは小雨…。
ん~ これからこれから!
直前の天気予報の精度はかなりのモノでして不安はまったくありませんでした。
しかし、
冷泉小屋辺りから結構本降りになってきちゃいました。
それでもまだ予報を信じ雨が止む事を願って、

位ヶ原山荘前にて途中下車。
標高2,350メートル、これより上の紅葉はピークを過ぎました。
今のうちに紅葉登山をしておきたかったので、
本日はここから大雪渓まで登ります。

山荘からはしばらく県道を歩きます。
目の前の山は富士見岳、晴れていれば左側に山頂剣ヶ峰を望む事ができます。

県道エコーライン沿いも紅葉の絶景を堪能できるのですが、
やっぱりアスファルトの上より山道を歩きたいよね。
ここから登山道に突入します。
ちなみに、スキーブーツなどの重い荷物はバスのトランクの中、
大雪渓肩の小屋口で下ろしていただけたので空身のハイキングです。
さすがに板やブーツを背負ってじゃ紅葉を堪能する余裕ありません。

登山道に入ったらまた雨が強くなってきました。
もう諦めました(笑)
むしろこの天候なので写真愛好家が少なく、静かな登山を楽しめました。

美味しそうな果実を発見。
ブルーベリーみたい!?だけど食べませんでした。

しばらく進むと視界が開けてきて紅葉登山らしくなってきました。

雨は小降りに、畳平方面は明るくなってきております。

宝徳霊神~位ヶ原山荘間の登山道、
富士見岳から位ヶ原への斜面が絶景です。
シャトルバスのアナウンスでも、
「この登山道の人気は高く、9月下旬の紅葉は絶景です。」
と謳われているのも納得。
やっぱりピークは9月下旬だったようで、
旬は過ぎてしまいましたが、晩秋漂う風景も中々良い。
この富士見岳の沢はまた冬も訪れてリベンジしないと。
※過去2回の乗鞍岳バックカントリー、2連敗という結果なので(笑)

登山道を進むと、摩利支天岳も観えてきました。

更に進むと一度県道に出ます。
ここが宝徳霊神のバス停。
バス停の先には乗鞍大雪渓が観えてきました。
夏乗鞍では、ほぼ乗降者されるお客さんはいませんが、
紅葉の季節だけプチ人気のバス停です。

再び登山道に入り、大雪渓肩の小屋口バス停を目指します。

宝徳霊神~大雪渓肩の小屋口間の登山道は雪融け水の沢筋。
常に大雪渓を望みながら登山できる喜び。

登山道沿いには「宝徳霊神」が祀られております。
右の石仏は「秀綱霊神」、
左に「角心霊神」もあるらいしいのですが確認できず。
悪魔にとって神は敵ですが、乗鞍の神は友達なので敬意をこめて拝ませていただきました。

何やら不思議な装置もありましたよ。

ハイマツの実って事はホシガラスの生態調査なのかな??

これはいったい…??
漏斗の様なモノの先には卵が!!
雷鳥の人工孵化装置なのか!?
でも雷鳥の産卵期は梅雨時くらいだったはず。
まさか温泉卵を造っているわけでもなさそうだし…不思議ダネ。
孵化装置といえばやっぱりポケモンですよね。

初期のハズレ枠カイロスだったりした日には目も当てられませんでした(笑)
この装置から何が生まれてくるかは気になる所です。

さぁ、そんな感じで紅葉散策している内に、あっという間に大雪渓肩の小屋口へ。
雨がまた強くなってきましたが、これからが本番、
紅葉からのスキー、これこそ正に本当の秋スキー!!
位ヶ原山荘(2,350m)~乗鞍大雪渓第4ステージ(2,750m)、
標高差:約382m、
距離:約2.3km、
時間:約1時間、
消費カロリー:約572kcal
アプリでデータを計測してみましたが、
結構疲れたのに消費カロリーって大した事ないのですな。
あれだけ登ってビッグマック1個分くらい(笑)
そういう単純な計算ではないのでしょうが、
マックだとだいたい3~4千kcalくらい食べちゃうから、
観光センターから頂上まで登ってこないと1食分の摂取カロリーを消費できない(笑)
食事のカロリーとか気にする方がいらっしゃいますが、
結局あんなのどうでもよい指数だよね。
…紅葉スキー滑走編につづく。
使用板:ROSSIGNOL / OLYMPIC 41
ストック:OGASAKA / LC-FS
ブーツ:K2 / PINNACLE 130
乗鞍大雪渓で夏スキー・夏スノーボード【取扱説明書】

http://golgo13zilch.blog.fc2.com/blog-entry-2527.html

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10/5(金) 乗鞍大雪渓でスキー。
何気に4日連続始発便で出発です。
8月中旬以降の事を考えると10月にしてこんなに滑走できる事が奇蹟!
ありがたい事ですね。
本日の天気予報は曇り、午前中に晴れマークもあったのですが…、

始発便出発時の観光センターは小雨…。
ん~ これからこれから!
直前の天気予報の精度はかなりのモノでして不安はまったくありませんでした。
しかし、
冷泉小屋辺りから結構本降りになってきちゃいました。
それでもまだ予報を信じ雨が止む事を願って、

位ヶ原山荘前にて途中下車。
標高2,350メートル、これより上の紅葉はピークを過ぎました。
今のうちに紅葉登山をしておきたかったので、
本日はここから大雪渓まで登ります。

山荘からはしばらく県道を歩きます。
目の前の山は富士見岳、晴れていれば左側に山頂剣ヶ峰を望む事ができます。

県道エコーライン沿いも紅葉の絶景を堪能できるのですが、
やっぱりアスファルトの上より山道を歩きたいよね。
ここから登山道に突入します。
ちなみに、スキーブーツなどの重い荷物はバスのトランクの中、
大雪渓肩の小屋口で下ろしていただけたので空身のハイキングです。
さすがに板やブーツを背負ってじゃ紅葉を堪能する余裕ありません。

登山道に入ったらまた雨が強くなってきました。
もう諦めました(笑)
むしろこの天候なので写真愛好家が少なく、静かな登山を楽しめました。

美味しそうな果実を発見。
ブルーベリーみたい!?だけど食べませんでした。

しばらく進むと視界が開けてきて紅葉登山らしくなってきました。

雨は小降りに、畳平方面は明るくなってきております。

宝徳霊神~位ヶ原山荘間の登山道、
富士見岳から位ヶ原への斜面が絶景です。
シャトルバスのアナウンスでも、
「この登山道の人気は高く、9月下旬の紅葉は絶景です。」
と謳われているのも納得。
やっぱりピークは9月下旬だったようで、
旬は過ぎてしまいましたが、晩秋漂う風景も中々良い。
この富士見岳の沢はまた冬も訪れてリベンジしないと。
※過去2回の乗鞍岳バックカントリー、2連敗という結果なので(笑)

登山道を進むと、摩利支天岳も観えてきました。

更に進むと一度県道に出ます。
ここが宝徳霊神のバス停。
バス停の先には乗鞍大雪渓が観えてきました。
夏乗鞍では、ほぼ乗降者されるお客さんはいませんが、
紅葉の季節だけプチ人気のバス停です。

再び登山道に入り、大雪渓肩の小屋口バス停を目指します。

宝徳霊神~大雪渓肩の小屋口間の登山道は雪融け水の沢筋。
常に大雪渓を望みながら登山できる喜び。

登山道沿いには「宝徳霊神」が祀られております。
右の石仏は「秀綱霊神」、
左に「角心霊神」もあるらいしいのですが確認できず。
悪魔にとって神は敵ですが、乗鞍の神は友達なので敬意をこめて拝ませていただきました。

何やら不思議な装置もありましたよ。

ハイマツの実って事はホシガラスの生態調査なのかな??

これはいったい…??
漏斗の様なモノの先には卵が!!
雷鳥の人工孵化装置なのか!?
でも雷鳥の産卵期は梅雨時くらいだったはず。
まさか温泉卵を造っているわけでもなさそうだし…不思議ダネ。
孵化装置といえばやっぱりポケモンですよね。

初期のハズレ枠カイロスだったりした日には目も当てられませんでした(笑)
この装置から何が生まれてくるかは気になる所です。

さぁ、そんな感じで紅葉散策している内に、あっという間に大雪渓肩の小屋口へ。
雨がまた強くなってきましたが、これからが本番、
紅葉からのスキー、これこそ正に本当の秋スキー!!
位ヶ原山荘(2,350m)~乗鞍大雪渓第4ステージ(2,750m)、
標高差:約382m、
距離:約2.3km、
時間:約1時間、
消費カロリー:約572kcal
アプリでデータを計測してみましたが、
結構疲れたのに消費カロリーって大した事ないのですな。
あれだけ登ってビッグマック1個分くらい(笑)
そういう単純な計算ではないのでしょうが、
マックだとだいたい3~4千kcalくらい食べちゃうから、
観光センターから頂上まで登ってこないと1食分の摂取カロリーを消費できない(笑)
食事のカロリーとか気にする方がいらっしゃいますが、
結局あんなのどうでもよい指数だよね。
…紅葉スキー滑走編につづく。
使用板:ROSSIGNOL / OLYMPIC 41
ストック:OGASAKA / LC-FS
ブーツ:K2 / PINNACLE 130
乗鞍大雪渓で夏スキー・夏スノーボード【取扱説明書】

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