秋の越後湯沢~かぐらスキー場から湯沢高原スキー場ってすぐそこなのでは?の真相編。
【17-18 オフシーズン】 天候:晴れ
10/22(月) かぐらスキー場から湯沢高原スキー場へお散歩。
…つづき。

コースマップに記載されているように、
先ほどまでのゆったりトレッキングは終わり登山らしくなってきました。

急登の連続で休む暇もありませんが、
鬱蒼としたブナ林からたまにチラッと観える紅葉に癒されつつ進みます。

沢渡りも急斜面だとちょっと怖い。
大沢ってほどではないけどね。

美味しそう、美味しそう…。
ダメだ…ダメだ、キノコだけには興味を抱いちゃ。

“ブナ姫”とご対面。

スゴいなぁ、樹齢いくつなんでしょう?
森の神様みたいでした。

“栄太郎峠”に到着!!
バス停からはもう7kmくらい、2時間ほど歩いています。
峠入口からは、標高差500メートルくらいを1時間ちょっと、疲れた…。

クタクタのわたくしめを絶景が迎え入れてくれました。
南魚沼の街がよーく見渡せます。
お隣の山はガーラ湯沢か!?

ここからは湯沢高原スキー場のトップまで車道を歩きます。

ふと、後ろを振り返ると…、
ムムム…!?
この景色はまさか!?

そう、みつまたから観ているこの(→)風景の場所です!
嗚呼…感動!!
やっぱりあの向かいの山は湯沢駅対面の山だったのです。
このコースはガーラ湯沢のコースです。
謎は解けました。
やっぱりかぐらと湯沢高原はすぐ近くでした。
みつまたから田代よりみつまたから湯沢高原の方が近い。
ゴンドラでも架ければ駅からかぐらへなんてのも実現しますね。
しかし、
徒歩だとやっぱり遠い! 当たり前か(笑)
素直に車で移動するのが吉です。
それにしても、かぐら(みつまた)で滑っていると、湯沢の街は凄く遠く感じますが、
こんなに近かったのですな。
登山やハイキングで思う事は、
走破した山は距離感や方向感など理解度が高まり、
遠くから眺めた時の認識力も上がります。
感覚ってのは不思議なモノです。
普段何気なく目に飛び込んでくる景色も、
実際自らの脚で歩くと景色がガラっと変わります。
来シーズンはかぐらからの景色もまた違った景色に観える事でしょう。

しばらく進むと、湯沢高原ロープウェイ山頂駅に続く登山道が。
だがしかし、
こちらには向かいません。
だってまだ、この稜線からかぐらを眺めていないんですもの。
地図で確認するともう少し進めばこの山(大峰)の頂上で展望台があるらしい。

展望台に辿り着く前に観えてしまいました。
嗚呼…再び感動!!
ピスラボのおかげですぐに発見できました。

その先は、湯沢高原スキー場のリフトトップ。
眼下は湯沢の街、目の前は飯士山、手前は岩原スキー場、奥は舞子スノーリゾートです。

これが展望台かな。
朽ち果てた建造物にしか見えないけど…。

地図にトイレありって記載されていましたが、
これがトイレなのか!?
開ける勇気はありませんでした…。

ヤバイ! 絶景!!
立派な椅子も一脚用意されていました。

越後湯沢を一望できる最高の展望台。
湯沢町のスキー場をほとんど望む事ができます。
今は亡き加山雄三さんのとかも…。

展望台からは東側の景色しか観えませんが、
ちょっと場所を変えると西側の眺望も楽しめます。
かぐらスキー場が一望、
湯沢高原スキー場には訪れた事が無かったので感動しっぱなしでした。
ここはスキー場営業期間ならリフトで簡単に訪れる事ができる場所です。

どこかで見た事がある反射板がこちらにも。
何故か反射板を見るとドキドキしてしまいますよね。

ここから先はスキー場のコースのようです。

地図には載っていない謎の登山道を発見。
※調べてみた所、湯沢町の西側にそびえるこの大峰一帯に、
“大峰百番観音”という百体の観音様をお参りする登山道があるらしいです。
普通の登山地図には情報がありません。
どうやら、高半(山の湯)方面から湯沢高原~ナスパの辺り~秋葉山というルートで、
越後湯沢駅西側をグルッと回るコースみたいです。
これは、めちゃめちゃ気になるぞ、湯沢を愛する者としていつか制覇してみたい。

スキー場内は冬に向けての準備が進んでおりました。
工事現場も多数、
嗚呼…、オフシーズンなのにスコップを見るとスキーを思い出してしまう(笑)

湯沢町が一望できる素晴らしいコース。
湯沢高原スキー場、冬も来たくなっちゃいました。

ガーラ湯沢スキー場もすぐお隣です。

ロープウェイ山頂駅が近づくと賑やかになってきました。

湯沢高原秋の観光営業真っ盛り。
外なのに豪華な椅子でビックリ!
誰もいない頂上の展望台の椅子との違いが…。

この時点で“大峰百番観音”の存在は知らなかったので、
山頂駅でロープウェイ片道チケットを購入します。
(山の湯方面に降りる登山道があったはずです。)
片道切符を購入する者などいないらしく、
「えぇ!歩いてきたんですかぁ!?」 と…。
でも、大丈夫、ちゃんと片道切符も売っています。

すっかり平和な雰囲気の観光地。
先ほどまでほとんど人に会わなく寂しかったのにね。

登山道があったのなら歩いて下山したかったけど、
湯沢高原ロープウェイは初体験なのでこれはこれで良かったです。
たしか、
湯沢高原ロープウェイが乗車定員日本一。
田代ロープウェイが最大地上高日本一。
ドラゴンドラが移動距離日本一。
でしたっけ?
湯沢の街に舞い降りる感覚が斬新でした。

越後湯沢駅東口から始まり、越後湯沢駅西口で終わりました。
西口は整備工事中でしたが、
どうも短時間の方向け駐車場の部分が無くなったようです。

朝から何も食べていないので、駅中で昼食。

お昼寝していたら真っ暗。
もう移動する気力も無くなり、駅前の温泉へ。

やさしい味が疲れた身体に沁みわたります。

今回の収穫、
かぐらスキー場から村のおやじまで歩いて来る事もできると証明できました(笑)

にほんブログ村
10/22(月) かぐらスキー場から湯沢高原スキー場へお散歩。
…つづき。

コースマップに記載されているように、
先ほどまでのゆったりトレッキングは終わり登山らしくなってきました。

急登の連続で休む暇もありませんが、
鬱蒼としたブナ林からたまにチラッと観える紅葉に癒されつつ進みます。

沢渡りも急斜面だとちょっと怖い。
大沢ってほどではないけどね。

美味しそう、美味しそう…。
ダメだ…ダメだ、キノコだけには興味を抱いちゃ。

“ブナ姫”とご対面。

スゴいなぁ、樹齢いくつなんでしょう?
森の神様みたいでした。

“栄太郎峠”に到着!!
バス停からはもう7kmくらい、2時間ほど歩いています。
峠入口からは、標高差500メートルくらいを1時間ちょっと、疲れた…。

クタクタのわたくしめを絶景が迎え入れてくれました。
南魚沼の街がよーく見渡せます。
お隣の山はガーラ湯沢か!?

ここからは湯沢高原スキー場のトップまで車道を歩きます。

ふと、後ろを振り返ると…、
ムムム…!?
この景色はまさか!?

そう、みつまたから観ているこの(→)風景の場所です!
嗚呼…感動!!
やっぱりあの向かいの山は湯沢駅対面の山だったのです。
このコースはガーラ湯沢のコースです。
謎は解けました。
やっぱりかぐらと湯沢高原はすぐ近くでした。
みつまたから田代よりみつまたから湯沢高原の方が近い。
ゴンドラでも架ければ駅からかぐらへなんてのも実現しますね。
しかし、
徒歩だとやっぱり遠い! 当たり前か(笑)
素直に車で移動するのが吉です。
それにしても、かぐら(みつまた)で滑っていると、湯沢の街は凄く遠く感じますが、
こんなに近かったのですな。
登山やハイキングで思う事は、
走破した山は距離感や方向感など理解度が高まり、
遠くから眺めた時の認識力も上がります。
感覚ってのは不思議なモノです。
普段何気なく目に飛び込んでくる景色も、
実際自らの脚で歩くと景色がガラっと変わります。
来シーズンはかぐらからの景色もまた違った景色に観える事でしょう。

しばらく進むと、湯沢高原ロープウェイ山頂駅に続く登山道が。
だがしかし、
こちらには向かいません。
だってまだ、この稜線からかぐらを眺めていないんですもの。
地図で確認するともう少し進めばこの山(大峰)の頂上で展望台があるらしい。

展望台に辿り着く前に観えてしまいました。
嗚呼…再び感動!!
ピスラボのおかげですぐに発見できました。

その先は、湯沢高原スキー場のリフトトップ。
眼下は湯沢の街、目の前は飯士山、手前は岩原スキー場、奥は舞子スノーリゾートです。

これが展望台かな。
朽ち果てた建造物にしか見えないけど…。

地図にトイレありって記載されていましたが、
これがトイレなのか!?
開ける勇気はありませんでした…。

ヤバイ! 絶景!!
立派な椅子も一脚用意されていました。

越後湯沢を一望できる最高の展望台。
湯沢町のスキー場をほとんど望む事ができます。
今は亡き加山雄三さんのとかも…。

展望台からは東側の景色しか観えませんが、
ちょっと場所を変えると西側の眺望も楽しめます。
かぐらスキー場が一望、
湯沢高原スキー場には訪れた事が無かったので感動しっぱなしでした。
ここはスキー場営業期間ならリフトで簡単に訪れる事ができる場所です。

どこかで見た事がある反射板がこちらにも。
何故か反射板を見るとドキドキしてしまいますよね。

ここから先はスキー場のコースのようです。

地図には載っていない謎の登山道を発見。
※調べてみた所、湯沢町の西側にそびえるこの大峰一帯に、
“大峰百番観音”という百体の観音様をお参りする登山道があるらしいです。
普通の登山地図には情報がありません。
どうやら、高半(山の湯)方面から湯沢高原~ナスパの辺り~秋葉山というルートで、
越後湯沢駅西側をグルッと回るコースみたいです。
これは、めちゃめちゃ気になるぞ、湯沢を愛する者としていつか制覇してみたい。

スキー場内は冬に向けての準備が進んでおりました。
工事現場も多数、
嗚呼…、オフシーズンなのにスコップを見るとスキーを思い出してしまう(笑)

湯沢町が一望できる素晴らしいコース。
湯沢高原スキー場、冬も来たくなっちゃいました。

ガーラ湯沢スキー場もすぐお隣です。

ロープウェイ山頂駅が近づくと賑やかになってきました。

湯沢高原秋の観光営業真っ盛り。
外なのに豪華な椅子でビックリ!
誰もいない頂上の展望台の椅子との違いが…。

この時点で“大峰百番観音”の存在は知らなかったので、
山頂駅でロープウェイ片道チケットを購入します。
(山の湯方面に降りる登山道があったはずです。)
片道切符を購入する者などいないらしく、
「えぇ!歩いてきたんですかぁ!?」 と…。
でも、大丈夫、ちゃんと片道切符も売っています。

すっかり平和な雰囲気の観光地。
先ほどまでほとんど人に会わなく寂しかったのにね。

登山道があったのなら歩いて下山したかったけど、
湯沢高原ロープウェイは初体験なのでこれはこれで良かったです。
たしか、
湯沢高原ロープウェイが乗車定員日本一。
田代ロープウェイが最大地上高日本一。
ドラゴンドラが移動距離日本一。
でしたっけ?
湯沢の街に舞い降りる感覚が斬新でした。

越後湯沢駅東口から始まり、越後湯沢駅西口で終わりました。
西口は整備工事中でしたが、
どうも短時間の方向け駐車場の部分が無くなったようです。

朝から何も食べていないので、駅中で昼食。

お昼寝していたら真っ暗。
もう移動する気力も無くなり、駅前の温泉へ。

やさしい味が疲れた身体に沁みわたります。

今回の収穫、
かぐらスキー場から村のおやじまで歩いて来る事もできると証明できました(笑)

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コメント
No title
その人も,ビックリしたでしょうね。凄いです。
おもしろいことしてますね。(笑)
2018-10-31 14:06 中川 URL 編集
Re: No title
2018-11-02 19:26 オオカワ URL 編集