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一番気になるのはパウダーでの浮遊感。

18-19シーズン 31日目 天候:晴れ
12/8(土) 軽井沢プリンスホテルスキー場でスキー。



乗鞍からの帰路にちょうどいいスキー場があるので立ち寄ってみました。



なんじゃ~この行列!!

昨晩は冷え込みが復活したようで、降雪機も再稼働を始めたようです。



とても憂鬱だけど、
もう滑走準備してここまで来ているのだし並びますか…。



なんと待つ事25分!!

土日組は毎回こんな行列に堪えているのかぁ。
本当にご苦労様です。

平日はほとんど意味を持たないヒトリストレーン、
もう少し手前から並べるようにすれば、2人乗車が減るのになと感じました。



物凄い混雑ですが、リフト輸送力には限りがあるので、ゲレンデはそこまで酷くはない。
こんな中でも一生懸命レッスンを受けられている方もいらっしゃいます。
リフトであんなに待っていたらレッスンどころでは無いような気もしますが。
レッスンを受講するなら平日の方が上達するのではと思いましたが、
逆に1本の重みが大きいから、より集中し上達する“夏乗鞍理論”もあるかもしれません。



よ~く見れば、ハイクされている方もチラホラいらっしゃいます。
確かに、並ぶより登っちゃった方が早い(笑)



コブは本日も無さそうです。



左に行く気にはなれず、右へ~!!



本日はこの新しい板とビンディングの雪上テスト。

スキーはK2の「SHREDITOR 136 POWABUNGA」
昨シーズンの春に板のみ購入し寝かせていたモノです。

スリーサイズは脅威の158/136/153 !!
スプリットボードのような見た目です(笑)



ビンディングは「G3のZED」
IONとほぼ同じスペックでより軽量化されたモデルのようです。
今シーズンこの素晴らしい色が投入され、
松本の某ショップの店長から、
「いい色のビンディングが出ました!」
と連絡がきて即決(笑)

トウピースは昨シーズン色を妥協し購入したテクトンとほぼ同じ構造。
※テクトンも色だけ残念であり性能はとてもいいモノです。



ヒールピースはテックビンディング対応ブーツ専用の構造。
テクトンはアルペンビンディングと同じような構造だったのでここが大きく異なります。

トウを装着してヒールを踏み込むだけの簡単機構。
着脱はとても楽ですが、軽量化により重厚感がまるで無いのでちょっと不安。
評判のいいIONの兄弟機ですので問題はないのでしょうけどね。



ウォークモードへの切り替えもとても簡単。
ヒールピースを回してブレーキを踏み込めば完了。
ちなみにブレーキは別売りなのですが、センター幅136mmに対応したモノは無く、
無理矢理曲げて取り付けていただきました。



こんな感じでヒールフリーに。
とりあえず、軽プリの雪上で試運転完了。
早くパウダーの上を歩きたいな。



肝心の滑走は…、

やっぱり重い!
ビンディングがかなり軽量化されたモノですが、板自体の大きさがこれだものね。
そして、
エッジからエッジまでがとても遠く感じる!
未知の領域センター幅136mmは伊達じゃありませんでした。

緩斜面&人工雪のくりの木コースでの試走。
実際のゲレンデではどうなるか?
パウダー専用機的な使い方になると思うけど、
ゲレンデ移動もするのでその辺が気になる所です。

でも一番気になるのは、
パウダーでの浮遊感!!
どんな世界が待っているのでしょうか!?



さて、
もうこの行列に並ぶ気はしません!!

リフト1本で撤退(笑)

混雑している軽プリに長居は無用!



太すぎて片手で持てない…。
ホントにスキーなのかコイツは。



軽井沢の首領(ドン)のGUNBARRELと並べてみました。
センター幅62mm、モーグル板の倍以上の太さ!!
これを同じ“スキー”と呼んでいいのだろうか!?

スキー場発表積雪量:50cmcm

使用板:K2 / SHREDITOR 136 POWABUNGA
ビンディング:G3 / ZED
ストック:OGASAKA / LC-FS
ブーツ:K2 / PINNACLE 130

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