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初めてのガーラ湯沢スキー場。

19-20シーズン 28日目 天候:曇り
12/26(木) ガーラ湯沢スキー場でスノーボード。



3日間続いたかぐらパウダー祭り。
さすがにもう何処にもパウダーは無い。
そして、冬休みや年末が近付き日に日に増していく混雑。

ほぼ全面オープンになったかぐらより、
昨日から再オープンしたガーラの方が狙い目かな!?



こんな事もあろうかと、
今シーズンは湯沢町の共通シーズン券を購入しました。

湯沢町の8スキー場が滑り放題。
問題はそのお値段とプリンスが除外な点。
誰でも購入できるこちらのシーズン券は71,500円と結構いい値段します。
そして、
滑れるスキー場は、
ガーラ湯沢スキー場
湯沢高原スキー場
一本杉スキー場
NASPAスキーガーデン
湯沢パークスキー場
湯沢中里スノーリゾート
岩原スキー場
神立スノーリゾート
以上8スキー場。

湯沢町のシーズン券なのに、
かぐらと苗場が無い!

要は、湯沢町でプリンス系以外のスキー場全て滑れますよ券なのです。

湯沢町にはもうひとつ、町民シーズン券なるモノがあり、
住民の方のみ、
かぐら、苗場も含む全てのスキー場が滑れるシーズン券が発行されております。
お値段は破格の45,000円!!
ただし、
利用期間が12/1から4月の1週目まで、
要は、春かぐらと春ガーラはダメ!!って事です(笑)

シニアや子供はお値段も条件もかなりお得なので利用する価値ありです。
でも、
結局11月と4月以降のリフト券も考えなければで、色々微妙な事に…。

やっぱり一番日数的にお得なシーズン券はプリンスプレミアムなのかもしれません。
何しろ11月から5月まで、毎年ほぼ安定して営業してくれますからね。

それでも今年は、日数よりも湯沢町を堪能する事に決めたので、
かぐら全日券と湯沢8シーズン券となりました。
苗場は諦めました(笑)



やって来ました、初ガーラ。

噂には聞いていましたが、
ホントに新幹線の駅直結、JRの駅がスキー場の入口だなんて!!

初めてのスキー場でいつも戸惑うのが駐車場。
ですが、
丁寧な係員の誘導で安心して一番近い場所に駐車出来ました。



駅でありスキー場のセンターハウスでもある。
不思議な感覚です。
この改札を抜ければ東京駅まで75分、そりゃ電車組は間違いなくここを選ぶよね。



館内はリゾート感満載。
綺麗だし広々だし、案内もとても親切。
駐車場係からリフト係までスタッフもとても丁寧。

某Kスキー場も少しは見習って欲しいな(笑)

昨年から神立やNASPAなどもちょこちょこ行くようになりましたが、
プリンス系のスキー場は贔屓目に評価してもかなり酷い。
我々のような滑る事に特化した連中はかぐら最高!!なのですが、
一般的にはそんなの少数派であり、やっぱりスキー場はリゾート、観光地です。

みつまたステーション、来場者数では恐らく湯沢No1なのだろうけど、
トイレやリフト券売り場、売店やレンタルの色々な意味での酷さは、お客がいない小規模スキー場並み。

シーズンで数回しか来場しないような方々にとっては、
回数が少ない分、滑走以外の事もかなり印象に残ると思います。
プリンス系ってサービス業としては20年ほど遅れているとしか思えない。

今シーズン初めて閲覧したガーラのホームページ、
かぐらとの違いに愕然としました(笑)
情報が早くて正確で、定期的、そして見やすい、どこに何の情報があるかすぐ分かる。
大不評の新しいかぐらのホームページ、お客目線で見直ししているのかな(笑)

ホームページってこの見やすくて定期的ってのはかなり重要。
この時間にはこの情報を確実に更新する。
速報性が必要な項目は誰が見ても目に付くとこに。
先日のスノーマン営業中止の件、一応ホームページに載っていましたが、
誰も気づいていませんよ…。

例えば、明日は強風予報が出ています。
ガーラはその事実を前日夕方にはきちんと伝え、
明日の6:00に運行可否を掲載するとのかなり正確な情報提供を行っています。
オープンの時も、いついつの何時に報告といった感じで安心感がありました。
かぐらは基本気紛れ(笑) 気が向いたら情報をアップするって感じです。
今オープンしているコースも現地に行かなければ分からないし、
ゴンドララインのピスラボやキャリーサービス、リフト下り乗車の件も情報提供が少なすぎます。
熟知している我々はいいけど、初来場の方は皆戸惑っていますよ…。

インターネットを一般人が活用するようになって約20年。
スキー場の情報提供程度の事は、数分で出来る簡単な仕事です。
他の業種ではその数分で出来なかった20年前からお客の為にあれやこれや色々やっていたモノです。

遠方から予定を立てて時間とお金を使ってやって来るお客の気持ちが分かっていないのでしょう。
我々のようなパウダーパウダー(笑)コブコブ(笑)な連中にはそんなの関係ないし、
そのような連中は、滑る環境さえ提供してくれればそれでいいしね。

と、他のスキー場に久々に行ってみると、
様々な欠点が露呈してきますが、かぐらがこれ以上混雑して欲しくはない。
かぐらはかぐらで滑り手に特化した営業方針でいいのかな、とも思います。

でも、ガーラや神立みたいな立派なセンターハウスを造れとは言いませんが、
せめてトイレ掃除くらいちゃんとしようよ…。
2年前からいるカメ虫の死骸とか、便器のシミなんてもっと前から同じ位置にあったり(笑)

サービス業、接客業、お金を掛けなくても出来る事、色々あります。



ガーラだってずいぶん古いスキー場なのに、
わたくしめには近未来的に見えました。

でも、ゴンドラに乗車してしまえば、どこも同じ。



初めて乗車するゴンドラはワクワクします。
湯沢の景色もまたいつもと違って観える。
いつもと違って観えるというか、11月の景色みたいですが(笑)



ゴンドラ山頂駅前は結構混雑しておりました。

しかし、



リフトはガラガラ…。



一番人気は“ゆきあそびパーク”なのですね。



ゴンドラもリフトも常に1名乗車。
オープンしているコースが少なく雪も薄いので仕方ないですね。



逆にお客が少ないから滑走には最適。
エンターテイメントコースは初級コースですが、
みつまたファミリーより若干斜度もあり、距離は同じくらい。
いいカーヴィング日和、小回りも楽しめました。



湯沢のスキー場が色々見渡せます。
年内オープンが厳しくなってきましたが、
どうにか明日の降雪で少しでも多くのスキー場が開きますように。



街には全く雪がありません。
って事は雪があるとこに人々は集まる。



田代のライブカメラを覗いてみると、
嗚呼…平日なのにお帰りリフトに行列!!
早くおかわりリフトになって!!

年末年始行列攻略法はずばり“午前券”です。
初級者、外国人、ファミリー層が多くなる年末年始。
その多くなる層の逆手を取ればいいのです。

まだそれらの層が宿泊施設で優雅に朝食を楽しんでいる1番リフトから始動して、
それらの層がランチ休憩を取る時間まで滑り13:00を目途に終了するのです。
間違っても最終リフトまで滑ってはいけない…。

スキー場発表積雪量:30cm

使用板:GENTEMSTICK / INDEPENDENTSTICK
ビンディング:BURTON / STEP ON
ブーツ:BURTON / PHOTON STEP ON

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