越後湯沢城平スキー場に思いを馳せる。
【20-21シーズン 46日目】 天候:曇り
1/17(日) 城平スキー場(跡地)でスノーボード。
…つづき。

ナスパウダーで満足できなかったパウダー大好き〇氏。
シャトルバスに乗り次の山を目指します。

目指すは目の前の山“秋葉山”です(笑)
実はわたくしめも気になっていた山。
自宅から徒歩2分、正に裏山です。

なるべく面を荒らさないようにちょっと急だけど端っこから登ります。

ん~、
中々いいじゃないか。
こちらの斜面、
不自然に木々が少なくまるでスキー場のようですが、
スキー場だったのです。
その名も“城平スキー場”、
閉鎖時期は不明ですが2~30年ほど前まではリフトがかかり営業していたはず。
湯沢町には廃止してしまったスキー場跡が沢山あります。
バブル、スキーブームの頃は無数のスキー場が乱立していた湯沢町。
古き良き時代に思いを馳せて登ります。

しばらく登るとだだっ広い緩斜面があり、
その先は程よい斜度のいい斜面も。
この緩斜面は春に山菜でお世話になったあの場所です。
雪の下には木の芽やワラビ達が春の訪れを胸に抱き眠っている。

パウダー大好き〇氏のペースが速くなってきました。
この漢、パウダーを見ると身体の限界も軽く突破する。
今回、途中から先行者のトレースを使わせていただきました。
先行者?
人はいませんでしたが、“ニホンサル”が先行してくれていたのです(笑)
裸足なのに野生動物ってスゴいよね。

稜線に到着。
スキー場のトップがここだったのかどうかは分かりませんが、
稜線からだと東側西側北側全てが一望できます。

北側にはボウル状の良さそうな斜面もありました。
おそらく秋葉山の登山道沿いと思われます。

見上げると越後湯沢駅周辺の見慣れた景色。
上から見るといつもの景色もまた違って見えます。

東側は岩原方面。

西側は先ほどまで滑っていたナスパ、大峰山方面。
数十分のハイクでこんないい景色が拝めるなんて、
登ってきただけでも大満足です。

しかし、
パウダー大好き〇氏は景色なんぞよりもパウダー(笑)
早速いっちゃいました!

標高は低いので雪質はやはりそれなり。

でも誰も踏み入れていない斜面はやっぱり美味しそう。
わたくしめもいただきます。

さいこ~!!

このいつも見慣れた景色に飛び込む不思議な感覚。
スキー場や普通の山では味わえません。

ん~中々イイじゃないか城平スキー場(笑)
秋葉山は標高が低い山なのでパウダーが狙える日は限られますが、
状態いい時を狙えばもっと幸せになれるかも!?

ホントは富良野無料お食事処で豪遊(笑)する予定だったのに、
六日町無料お食事処へ…。

回転寿司なのにシチューやラーメンやケーキをつまみに生ビール大ジョッキ祭り(笑)

帰宅してマンションのパンフレットを漁ります。
築30年オーバーのマンションなので時代を感じてしまう…。

この当時の航空写真を確認したかったのです。

ありました、城平スキー場!
建物などは今と全然違いますが、山などの自然は何も変わらない。
当時はスキーもスノーボードも全く興味がなく、この時代に生きていながらスキー場の事は何も知らない。
毎日毎日滑れば遅れた分を取り戻せるかもですが、
この時代の“遅れ”は取り戻す事ができません。
知らない時代の後悔は仕方ないけど、
だからこそ、今は滑れる事に感謝して全力で突き進むしかない。
時を戻す事はできないのだから…。

当時の越後湯沢駅周辺地図もありました。
だいぶ変わってしまいましたが、今も健在なお店もチラホラ。
歴史を感じます。

鮮魚センターは今ではマツキヨ…。
こんなレアなパンフレットを綺麗な状態で残して下さったマンションの前オーナー様、
本当にありがとうございました。
使用板:GENTEMSTICK / SPEEDMASTER “八甲田” SPECIAL
ビンディング:BURTON / STEP ON
ブーツ:BURTON / PHOTON STEP ON

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1/17(日) 城平スキー場(跡地)でスノーボード。
…つづき。

ナスパウダーで満足できなかったパウダー大好き〇氏。
シャトルバスに乗り次の山を目指します。

目指すは目の前の山“秋葉山”です(笑)
実はわたくしめも気になっていた山。
自宅から徒歩2分、正に裏山です。

なるべく面を荒らさないようにちょっと急だけど端っこから登ります。

ん~、
中々いいじゃないか。
こちらの斜面、
不自然に木々が少なくまるでスキー場のようですが、
スキー場だったのです。
その名も“城平スキー場”、
閉鎖時期は不明ですが2~30年ほど前まではリフトがかかり営業していたはず。
湯沢町には廃止してしまったスキー場跡が沢山あります。
バブル、スキーブームの頃は無数のスキー場が乱立していた湯沢町。
古き良き時代に思いを馳せて登ります。

しばらく登るとだだっ広い緩斜面があり、
その先は程よい斜度のいい斜面も。
この緩斜面は春に山菜でお世話になったあの場所です。
雪の下には木の芽やワラビ達が春の訪れを胸に抱き眠っている。

パウダー大好き〇氏のペースが速くなってきました。
この漢、パウダーを見ると身体の限界も軽く突破する。
今回、途中から先行者のトレースを使わせていただきました。
先行者?
人はいませんでしたが、“ニホンサル”が先行してくれていたのです(笑)
裸足なのに野生動物ってスゴいよね。

稜線に到着。
スキー場のトップがここだったのかどうかは分かりませんが、
稜線からだと東側西側北側全てが一望できます。

北側にはボウル状の良さそうな斜面もありました。
おそらく秋葉山の登山道沿いと思われます。

見上げると越後湯沢駅周辺の見慣れた景色。
上から見るといつもの景色もまた違って見えます。

東側は岩原方面。

西側は先ほどまで滑っていたナスパ、大峰山方面。
数十分のハイクでこんないい景色が拝めるなんて、
登ってきただけでも大満足です。

しかし、
パウダー大好き〇氏は景色なんぞよりもパウダー(笑)
早速いっちゃいました!

標高は低いので雪質はやはりそれなり。

でも誰も踏み入れていない斜面はやっぱり美味しそう。
わたくしめもいただきます。

さいこ~!!

このいつも見慣れた景色に飛び込む不思議な感覚。
スキー場や普通の山では味わえません。

ん~中々イイじゃないか城平スキー場(笑)
秋葉山は標高が低い山なのでパウダーが狙える日は限られますが、
状態いい時を狙えばもっと幸せになれるかも!?

ホントは富良野無料お食事処で豪遊(笑)する予定だったのに、
六日町無料お食事処へ…。

回転寿司なのにシチューやラーメンやケーキをつまみに生ビール大ジョッキ祭り(笑)

帰宅してマンションのパンフレットを漁ります。
築30年オーバーのマンションなので時代を感じてしまう…。

この当時の航空写真を確認したかったのです。

ありました、城平スキー場!
建物などは今と全然違いますが、山などの自然は何も変わらない。
当時はスキーもスノーボードも全く興味がなく、この時代に生きていながらスキー場の事は何も知らない。
毎日毎日滑れば遅れた分を取り戻せるかもですが、
この時代の“遅れ”は取り戻す事ができません。
知らない時代の後悔は仕方ないけど、
だからこそ、今は滑れる事に感謝して全力で突き進むしかない。
時を戻す事はできないのだから…。

当時の越後湯沢駅周辺地図もありました。
だいぶ変わってしまいましたが、今も健在なお店もチラホラ。
歴史を感じます。

鮮魚センターは今ではマツキヨ…。
こんなレアなパンフレットを綺麗な状態で残して下さったマンションの前オーナー様、
本当にありがとうございました。
使用板:GENTEMSTICK / SPEEDMASTER “八甲田” SPECIAL
ビンディング:BURTON / STEP ON
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