月山最終日、姥ヶ岳から牛首へ。
【20-21シーズン 184日目】 天候:晴れ
6/11(金) 月山スキー場でスノーボード。

本日は月山遠征最終日。

リフト乗り場へはまだ雪上移動できそうです。

リフト降り場もどうにか(笑)

登山道から大斜面、もしくは更に登ってTバー、
以上の2択を選択する方が増えてきました。

しかし、
わたくしめはそのどちらでもなく、
あちらを目指します。

スキー場からは北東に見えるあの頂上。
月山山頂です。

Tバーの降り場で小休憩。
月山に直登ではなく姥ヶ岳の頂上にも立ち寄ります。

ん~、
やっぱり今年は雪が少ないね。
Tバー降り場からすぐ上はもうすでに登山道。
姥ヶ岳の登山道がどのくらい露出しているかで、この先の残雪量もある程度想定できます。

スキー場の頂上はここ姥ヶ岳ですが、

目指すはあちら、
月山山頂、月山神社です。

姥ヶ岳からは登山道のまま進み金姥へ。
雪が多い年は、この時期でも残雪が多く登山道は途切れ途切れなのですが、
今年はほとんど雪上を歩かないでここまで来られました。
ここを北東側に進めば、月山神社。
北西側に進むと、湯殿山神社。
湯殿山へは月山へ向かうより少々険しく時間もかかります。
※それでもスノーボードブーツでどうにか行ける(笑)
→小さな草でも、大きな生命。

金姥から牛首までは美しい景色を堪能しながらのお散歩道。

山桜?と思われますが、
森林限界を超えた豪雪地。
こんな厳しい環境でも桜が育つのですね。

一部高山植物が見頃を迎えているようです。

美しいけど花の名前はよく判らない。

山菜だとすぐ覚えるのに花はね…(笑)

おぉ、シドケの新芽だ、これは食べられる山菜。
隣のバイケイソウは食べてはいけない山菜(毒草)。

今はこんな看板いらないくらい山は綺麗です。(たまに例外もありますが…。)
昔のゴミ(プルタブとか)がたまに落ちていて時代を感じますけどね。

そんな感じで景色や植物を堪能しながら牛首へ。
こちらはまだまだ積雪量たっぷりで雪上移動となります。
数名の登山者がいらっしゃいましたが、
スキーヤー、スノーボーダーはほとんどいません。

板があれば帰路はスキー場までワープです(笑)
登山も楽しいですが、やっぱりスキーヤー&スノーボーダーなら滑走下山したいよね。
バックカントリーって登山と滑走の両立が楽しめる究極の山遊びだと思います。

ここから先にもう残雪はありません。
帰りの滑走はここからになるので板をデポ。
身軽になり最後の登り、そして聖域(サンクチュアリ)に突入です。
…つづく。
スキー場発表積雪量:200cm
使用板:GENTEMSTICK / INDEPENDENT STICK
ビンディング:BURTON / STEP ON
ブーツ:BURTON / PHOTON STEP ON

にほんブログ村
6/11(金) 月山スキー場でスノーボード。

本日は月山遠征最終日。

リフト乗り場へはまだ雪上移動できそうです。

リフト降り場もどうにか(笑)

登山道から大斜面、もしくは更に登ってTバー、
以上の2択を選択する方が増えてきました。

しかし、
わたくしめはそのどちらでもなく、
あちらを目指します。

スキー場からは北東に見えるあの頂上。
月山山頂です。

Tバーの降り場で小休憩。
月山に直登ではなく姥ヶ岳の頂上にも立ち寄ります。

ん~、
やっぱり今年は雪が少ないね。
Tバー降り場からすぐ上はもうすでに登山道。
姥ヶ岳の登山道がどのくらい露出しているかで、この先の残雪量もある程度想定できます。

スキー場の頂上はここ姥ヶ岳ですが、

目指すはあちら、
月山山頂、月山神社です。

姥ヶ岳からは登山道のまま進み金姥へ。
雪が多い年は、この時期でも残雪が多く登山道は途切れ途切れなのですが、
今年はほとんど雪上を歩かないでここまで来られました。
ここを北東側に進めば、月山神社。
北西側に進むと、湯殿山神社。
湯殿山へは月山へ向かうより少々険しく時間もかかります。
※それでもスノーボードブーツでどうにか行ける(笑)
→小さな草でも、大きな生命。

金姥から牛首までは美しい景色を堪能しながらのお散歩道。

山桜?と思われますが、
森林限界を超えた豪雪地。
こんな厳しい環境でも桜が育つのですね。

一部高山植物が見頃を迎えているようです。

美しいけど花の名前はよく判らない。

山菜だとすぐ覚えるのに花はね…(笑)

おぉ、シドケの新芽だ、これは食べられる山菜。
隣のバイケイソウは食べてはいけない山菜(毒草)。

今はこんな看板いらないくらい山は綺麗です。(たまに例外もありますが…。)
昔のゴミ(プルタブとか)がたまに落ちていて時代を感じますけどね。

そんな感じで景色や植物を堪能しながら牛首へ。
こちらはまだまだ積雪量たっぷりで雪上移動となります。
数名の登山者がいらっしゃいましたが、
スキーヤー、スノーボーダーはほとんどいません。

板があれば帰路はスキー場までワープです(笑)
登山も楽しいですが、やっぱりスキーヤー&スノーボーダーなら滑走下山したいよね。
バックカントリーって登山と滑走の両立が楽しめる究極の山遊びだと思います。

ここから先にもう残雪はありません。
帰りの滑走はここからになるので板をデポ。
身軽になり最後の登り、そして聖域(サンクチュアリ)に突入です。
…つづく。
スキー場発表積雪量:200cm
使用板:GENTEMSTICK / INDEPENDENT STICK
ビンディング:BURTON / STEP ON
ブーツ:BURTON / PHOTON STEP ON

にほんブログ村
- 関連記事
-
- さらば月山2022。 (2022/06/08)
- スノーボードでも楽しい月山スキー場。 (2022/06/07)
- 月山スキー場2022。 (2022/06/03)
- 居酒屋月山から居酒屋村のおやじへ。 (2021/06/16)
- 月山神社現る2021。 (2021/06/15)
- 月山最終日、姥ヶ岳から牛首へ。 (2021/06/14)
- 融雪も楽しむ月山。 (2021/06/13)
- 融雪が進む月山。 (2021/06/11)
- 夜の部明けの月山。 (2021/06/10)
- 雪と緑とありのままの月山。 (2021/06/09)
- 燃え尽きるまで月山コブ祭り。 (2021/06/06)
- 迷走する月山コブ行脚。 (2021/06/05)
- 月山コブ祭りからの天童夜祭り。 (2021/06/04)
- 今年もヤルな月山魂。 (2021/06/03)
- スノーボードも楽しい月山。 (2021/05/30)