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乗鞍大雪渓取扱説明書2021年最新版アクセス編。



久々に乗鞍大雪渓取扱説明書の更新です。

基本的にこのブログは日記ですので、過去記事の訂正は行いません。
現在の思う事や考え方と相違した内容であっても削除する事もありません。

個人の考え方は経験値や知識の積み重ねで変化していくモノであり、
過去の記録はそのままでいいと思うからです。

スキーを始めた初年度はスノーボードをディスっていたり(笑)
スノーボードの魅力にハマり始めた初期はコブをディスっていたり(笑)
それでいいのです(笑) どんどん変化していけばいい。

なのですが、
乗鞍大雪渓取扱説明書の数値的な内容などが少々変化しておりますので、
その辺は追記しておかないと。
過去記事は当時の貴重な記録ですのでそのままです。

先ずは乗車券について。



ガッツリ値上げされました(笑)

2021年春山バスより、
観光センターからの往復運賃は、3,000円。
片道運賃は1,650円となります。

昨年、2,800円に値上げされ驚きましたが、
まさか2年連続の値上げになるとは…。

ちなみに、
よく勘違いされている方がいらっしゃいますが、
この3,000円は交通費です。
乗鞍大雪渓での滑走料金ではありません。

大雪渓での滑走は料金徴収なども無く、完全自己責任の世界。
スキー場ではないので、整備やパトロールなどもありません。
ですので安全確認は全て滑走者自ら行うモノ。
滑走前と滑走後の整備も必然となるのです。

その他、運賃関連では、
●片道回数券はもう存在しません。

●ご来光バスは運賃3,000円に別途300円必要。

●上高地・乗鞍2デイplusONEは7,000円→8,500円に。

以前から熱望していた往復の回数券や定期券、リピーターにやさしい乗車特典などなど…、
そんなモノはありません!!
料金の値上げだけが変更点でした(笑)

それでも、
あの山岳路線を寝ていても運んでいただき、真夏でもスキーやスノーボードが出来るのですから、
安いもの、ですが…、
過去料金を知ってしまうと高く感じます。



観光センター周辺には特に変更点はありませんが、

“車中泊禁止”がより明確にされておりました。



まぁ元々観光センターでの車泊は禁止です。

こればかりは利用者の自業自得です。

駐車場内での目に余る酷い行為。
車外で炊事したり、
車外で宴会したり、
車外に洗濯物を干したり、
アイドリングしたままであったり、
トイレなどからの盗電、
車外にテーブル広げたり、
テントまで張り出したり。

車泊なんてモノはこっそりひっそりやるグレーな行為です。
それが、
最近の車泊は堂々と派手に、マナーなんて崩壊しています。

各地の道の駅や車泊スポットでも酷い光景を目の当たりにしてきました。
宿泊施設から見える場所でこんなのが台頭したら、そりゃルールで締め付けるしかありません。

自分さえ良ければいい、旅の恥は掛け捨て的な輩は、
それが自分達の遊びのフィールドを狭める愚かな行為だと何故気付かないのか。



便利になった事もありました。

昨年より、三才山トンネルと松本トンネルの有料道路が無料化されたのです。
山道が多い長野県内の道路、乗鞍までの経路は様々ですが、
三才山トンネルは時間短縮と運転の疲労を下げてくれる貴重な道路です。

今までいったいいくらこの有料道路に課金した事やら(笑)
料金所は綺麗さっぱり無くなっておりました。

が、しかし、



回数券がまだ残っていた(笑)

確か最後に訪れた際、往路で往復分購入したのですが、
復路はまだ未踏の峠道を探索したので使用しなかった分。



当たり前ですが、“料金の返還はいたしません”だそうで。
記念に保管しておくのもアリだな。
廃止した有料道路の通行券を集めているコレクターとかいないかな!?
百名山とか城とかダムとかコレクションされている方なら欲しいかも(笑)

乗鞍大雪渓で夏スキー・夏スノーボード【取扱説明書】

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