月山の変更点、最後の粘り渋峠。

宮城峽蒸溜所に置いてきたポケモンが中々帰ってきません。
緑の色違いのみが揃った美しいジムになりました(笑)

さて、今シーズンの月山ですが、
大斜面コースへの立ち入りは禁止となっております。
その他、変わった事といえば、
リフトの架け替え工事の日程が変更になり、
6/6から6/9までの4日間となりました。
この期間は月山ペアリフトは運休となります。
6/10より、下り乗車も可能な登山にも対応した運行となります。
例年6月の中旬、平日3日間の架け替え工事ですが、
大斜面閉鎖がこんな所にも影響する形となってしまいました。

食堂のメニューが年々減っていく…。
値上げもありますが、それでもオール3桁の価格設定は嬉しい。
冷やし肉そばさえ無くならなければそれでいい。

月山環境美化協力金の改定がお知らせされておりました。
現行は、
駐車場利用1台につき500円。
グリーンシーズンは駐車場の利用に関係なく1人200円でした。
改定後は、
オールシーズン1人300円になるとの事。
これは、
スキーシーズンに1名でご来場する場合、実質的な値下げです。
しかし、
複数名でご来場の場合は結構な値上げになります。
車の中に何名乗車しているかをチェックするって事なのかな?
昔は1台1,000円だった事を思い返せば、
1台300円、いい時代になったなぁなのですが(笑)
回数券はおいくらなのか、気になる所です。
ちなみに料金改定は来シーズンからです。
さて、
月山スキー場はまだまだ雪たっぷり、
架け替え後もリフトやTバーを使用してスキーやスノーボードが楽しめますが、
いよいよ日本でリフトを運行しているスキー場も月山のみになりました。
最後の粘りを魅せてくれたのが、志賀高原横手山渋峠スキー場。
営業最終週の公式情報が物凄いので感動してしまいました。



2016年のかぐらを彷彿させる雪への執念。
何としても6月も営業を行うのだという気迫。
最善を尽くしているのがきちんと伝わる情報伝達力も素晴らしい。
これでダメだったら仕方ないってお客さんが思えるよね。
結果的に週末の営業は断念せざるを得なくなり6/3までの営業となったようですが、
6月まで営業をしたという実績は後々プラスに影響する事でしょう。
雪さえあればどうにか営業してくれる、少雪でも最大限の努力をしてくれる、
そんなイメージがすっかり定着したのではないでしょうか。
春スキースノーボードのメッカであった奥只見やかぐらは、
近年無理にロング営業を行う姿勢が感じられなくなってきており、
雪がある限り営業するよってスタイルは、渋峠と月山くらいになってしまうのか!?
来シーズンも渋峠の春は要チェックです。

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