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真夏の天然雪。

21-22シーズン 175日目 天候:晴れ
7/6(水) マチガ沢でスキー。





雨予報などでしばらく滑りに行けない日々が続きました。
本日もお昼くらいから怪しい予報ですがもう我慢できない!!
雪に飢えております(笑)



越後湯沢駅始発、土合駅に到着。
下界はすっかり真夏です、早く雪渓で涼みた~い!



雲はちょっと多いけど、山頂方面までくっきる見渡せます。
どうにかこのままのお天気であって欲しい。



ここまでは舗装路の移動なのであまり気になりませんでしたが、
登山道からの先は山の中、前回からかなり景色が変わっております。
植物の成長はあっという間です。



!?

なんと、
雪渓の下部は完全に川になっておりました。
マチガ“沢”ですもの当たり前ですよね。



初めてマチガ沢に訪れた6/16のほぼ同じ場所の写真。

融雪による景色の変化にもビックリですが、
植物の成長にも驚かされます。
半年以上?も雪の下で寝ているのに、よくこんなにシャキッと起きられるよなぁ。



これ全部数日前まで雪の中。
いったい何メートル雪渓の厚みがあったのだろう。



6/16の時点ではこの辺全て雪でした。



大岩に到着。

えっ!? これがあの大岩!?
岩自体は何も変わっていないはずなのですが、
周囲の変化にただただ驚くばかり。

そして、
大岩の横に板をデポしておいたのですが、
パッと見無い!!

嗚呼…!!

日曜日の午後は大雨で沢はあっという間に増水して濁流と化したらしい。
板流されちゃったかな…。



いやいやいや、
大岩の隣にちゃんとありました。
前回は何も無かったのに植物と一体化していた…。

もう少し放置していたら完全に緑化してしまったかも(笑)

それにしても、
ここは沢の中です。
乗鞍大雪渓とは環境が違いスギル。
板をデポするにも置き場所には要注意。
融雪後の地形や沢の流れを熟知する必要があります。



大岩より下部の雪渓は完全に沢になってしまいましたが、
上部の雪渓はまだまだ滑走が可能です。



雪の切れ目からは物凄い勢いで水が流れています。
こんだけ融雪しているのにまだ上の方は雪が残っているってのも凄いな。



数日前までここを普通に滑っていました。



融雪すると大岩の周りは植物だらけになり、大岩が目立たなくなっております。
大岩より背の高い植物ですが、
数日前まで全部雪の中でした。
雪国の植物ってホントたくましいよね。



本日は完全貸切マチガ沢雪渓。
下界は猛暑だってのに、こんなに涼しい楽園を独り占め、なんて贅沢なのでしょう。



10日ぶりのスキー、
雪に飢えておりました。
ガッツリ滑るぞ!!



とはいきません(笑)

融雪差でコブは盛り上がっているし、
雪面はどこもカッチカチの筍大豊作。



土日に作製されたラインですが月火と滑走者はいなかったらしい。
それでもうっすら残っているラインを頼りにどうにか滑れるまでに整備。



さいこ~!!

やっぱりスキーは楽しい。
そして真夏に天然雪で滑れるこの環境に感謝!!
ついついガツガツ10本以上滑ってしまいました(笑)



楽しい楽しいマチガ沢ですが、
周りを見渡せば危険ゾーンだらけ。

もう今にも崩れそうなスノーブリッジ。
横から見たらあそこを踏もうとは思いませんが、
今立っているこの雪面、実は下はあんなでした、なんて事もあり得る。



穴が目視できるくらい開いていれば避けられますが、
穴も開かず薄くなっている箇所が一番恐ろしい。



陸地と雪渓の切れ目にできるベルクシュルント。
落ちたら雪渓の下に吸い込まれ自力脱出はほぼ不可能。
雪渓の下はもちろん水が流れています。

遠くからですが恐る恐る穴を覗いてみたら…、
ゴーッ!!っと物凄い勢いで水が流れている音がしました。
悪魔の叫び声にも聴こえたような…。



融雪によるメリットもあります。

水で板などが洗える(笑)
雪渓の雪はとても汚いのでこれは助かります。

板を洗っていて思いましたが、
水が尋常じゃなく冷たい。
先程のベルクシュルント、落ちて奇跡的に無傷であったとしても、
数分後に低体温症でアウトだろうな…。



完全に安全とは言い切れないけど、天気が良くて視界があるので川遊びが楽しい。



何より涼しくて気持ちイイ!!

マチガ沢と言えども日中の気温はグングン上昇します。
標高は1000メートルくらいですので暑い時は暑い。
ですが、
雪上と沢の中はやっぱり涼しい。

ずーっとここで涼んでいたいのですが、
電車の時間もあるし帰らなければ。



終始トマの耳が見えていたマチガ沢は初めてでした。
天気予報は微妙でしたが、来てみて大正解!!
本日も楽しいスキーをありがとうございました。



それにしても大岩から見える景色が違いスギル。
さんかくへのルートは雪上移動が無くなりほぼ藪漕ぎです。
こ、これは…初見さんが単独だと普通に遭難してしまう。



途中まで沢下りするルートを選びました。
山菜を採りながら(笑)



ここまで下りると暑さは下界とほとんど変わりません。



長袖から半袖に着替えます(笑)

いくら暑くても、巌剛新道より先は、
虫、
怪我、
日焼け、
などの観点から長袖必須です。

が、ここから先は舗装路のお散歩ですので。



土合駅に到着したら、
なんだなんだ??

修学旅行の中学生?
物凄い団体が駅舎から出てきました
おそらく下り線のホーム見学なのか?

確かに、
土合駅はかなり特殊な駅ですので社会科見学的な目的はアリだな。
都会の子供だったりしたらかなり衝撃を受けるはず。



なんと、
下り線の車内は満員電車状態。
幸い、ほぼ全員またまた子供達で土合駅で下車していきました。

先程の学校とは別だったし、バスはもういなくなっていたし、
この子達上り線で帰るのかな?

1日あたりの乗降者数が平均20名前後だったと思うのですが、
本日だけで数週間分の乗降者があった事になるのか。



湯沢に帰還したら怪しい雲行き。
この後、部屋に着いたらどしゃ降りの雨でした。
ギリギリセーフ。
なんて絶妙なタイミングでしょう!!

使用板:ID one / MR-SG
ビンディング:LOOK / PIVOT18
ストック:SINANO / Bump Diver
ブーツ:K2 / PINNACLE 130

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