白馬八方尾根のシーズン券について。
9月になりそろそろ22-23シーズンの足音が聞こえる季節になりました。
もう早い方はあと1ヵ月ちょっとでシーズンインなのですよね。
シーズン券や早割などの情報も出始め、ドキドキワクワクの準備期間です。
わたくしめは…、まだシーズンアウトしたつもりはありません(笑)
8月は1度しか滑走しておらず、9月もすでに中旬ですが、
滑り納めはきちんと計画中です(笑)
さて、来季のリフト券のお話ですが、
近年毎年値上げ傾向にあり、社会情勢的にも今後更なる値上げは仕方ない所でしょう。
外国から比べれば日本はまだまだ安いそうですしね。
値上げは仕方ないとして、
日本のリフト券でよくある“年齢別”の制度。
以前から、
シニアを値上げして若者を値下げしないと、
スキー場業界に未来はないぞ、と提唱してきましたが、
大手でついに英断されたスキー場が現れました。
上記が白馬八方尾根スキー場の22-23シーズンのシーズン券料金。
年齢による料金の区分が、
18歳未満、
18歳から39歳まで、
40歳以上、
三段階になっており、シニア料金の設定はありません。
これですよね、これ。
18歳から39歳までの大人は40歳以上の料金の約半額。
この年齢層にスキー、スノーボードの楽しさを体験し、リピートしてもらわないと、
スキー場はお先真っ暗、
10年、20年先を見据えた英断だと思います。
月山スキー場リフト券値上げの件。
そもそもお客の大半がお年寄りの高齢化著しいスキー場。
シニア券は割引ではなくて割り増しでいいのでは(笑)
その分若者料金は割安に。 この値段では若者は頻繁に来場できませんよ。
例えば、
リフト1日券は年齢×100円とかでいいのでは(笑)
20代なら2,000円から、
30代なら3,000円から、
40代なら4,000円から、
その先は割り増しって事で。
いちいち年齢確認しなくてはだし現実的ではありませんが、
未来のお客さんを集客しないとこの先が…。
現時点で50代以上比率が非常に高いので、
すぐには難しい問題ですが、どこかでシニア料金の見直しをしないと、
お先真っ暗、20年30年後がとても心配です。
それでも、
今の若者がシニア料金となる20年30年後に今のシニアのようにスキー場に訪れるのか?
そんな雰囲気が無いのだよなぁ。
10代から30代くらいまでのスキーヤーってほとんどいないし、
いても競技や職業としてのスキーヤーくらい。
今のシニアが熱心にこの時期までスキー場に通うのは、
若い時にスキーを楽しんだ経験値があるから。
若い世代にその経験を楽しんでもらう事は未来の為に非常に大切だと思います。
まぁ月山はかなり特殊なスキー場なので、
一般的なスキーヤー、スノーボーダーとは少し違う客層ではありますが、
若者が圧倒的に少ない事は今後プラス要素にはならないはず。
↑
この過去日記からの引用、
リフト1日券は年齢×100円とかでいいのでは?なんて提案しているけど、
1日券は難しいけど、シーズン券なら可能なんだよね。
八方の英断、ついに来たなという感じですが、
現時点では批判も相当あるでしょう。
実質値上げの年代が数で上回るでしょうから。
しかし、
値上げの年代の方々も、今が良ければそれでいいでは済まなくなってきていると思うのです。
常連や上級者が初心者やライトユーザーの門戸を閉ざしてしまっているような業界に未来はありません。
自分がシニア料金になるまでにはまだ少し先であり、
シニア料金の割引は魅力的ではありますが、
その頃にはシニア料金が割増になっているべきなのかもしれません。
それがこの先もスキー場が生き残る道であるのであれば…、
受け入れます。
さて、
21-22シーズンの滑り納めに行く前に、やり残した事が。
サムライマックのトリプル肉厚ビーフ。
久々にマックで食べ応えのあるメニューの復活です。
さいこ~!!
これ系のメニューはいくら食べても食べ飽きません。
個人的に、メガてりやき、ダブルクォーターパウンダーに次ぐヒット商品。
ですが、
期間限定なので終わりがやって来ます。
トッピング込みで単品740円が無料になるのだから、期間中に優待を消化するのが正解。
ご馳走様でした。
777円呑み放題のお店にやって来たら、
もうメニューもすっかり秋ですね。
貧弱な秋刀魚だけど毎年この価格で、気軽に食べられるのはありがたい。
チープでジャンクなお肉も嫌いではない(笑)
ジャンクなモノばかり続きましたが、
村のおやじに移動して温かい手づくり料理を。
手間暇かけたこだわりのおでんに癒されます。
そのまま地下に吸い込まれます(笑)
バーボンな気分なのでブッカーズから始まり、
余市蒸溜所限定シリーズをテイスティング。
さいこ~!!
嗚呼…やっぱり余市ピートとシェリーが美味しい!!
今夏、各地の蒸溜所を沢山巡ってきましたが、
まだまだやり残しがあります。
山崎などの西日本方面も気になりますが、
スキーヤー&スノーボーダーなら余市とニセコはハズセナイ。
22-23シーズンの北海道遠征、今から楽しみだなぁ。
パウダーよりも蒸溜所が(笑)
ニセコ蒸溜所はまだ蒸溜開始から1年ちょっと。
ニューポットや1年モノとか海外原酒のブレンデッドとか、一切リリースしない所にこだわりを感じます。
今はオホロジンでニセコを感じるしかない。
ちょろっとアードベッグを垂らして、ニセコとアイラの香りを堪能いたします。
最近ちょこちょこあるコンビニミニボトル販売。
今回も惨敗でした。
白州は蒸溜所で購入したフルボトルのストックがまだあるけど、
山崎の在庫が少なくなってきたのでそろそろ巡り会いたいなぁ…。
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