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富良野の底知れぬポテンシャル。

15-16シーズン 70日目 天候:雪~曇り~晴れ~小雪
2/21(日) 富良野スキー場でスノーボード。



富良野6日目。
昨夜から降り出したいい雪。
結構積もったように見えるのですが、スキー場発表では5cm…。
軽くて飛ばされてしまったのかな?



北の峰第1高速から第2ロマンスへ。
「ジャイアント」は圧雪の上に「粉」
気持ち良かった~!



北の峰ゴンドラの始発に並びます。
今回の富良野遠征で一番の行列。
それでもこんなもん。



「フリコ沢」のパフパフがたまりません!



そのまま、連絡リフトに乗り込み「富良野ZONE」へ。



「くまげらコース」「チャレンジコース」は、ほぼコブが埋まり、パフパフパウダーコースに!

「北の峰ZONE」からやって来ているので、こっちのエリアは喰い尽されているかと思いましたが、
誰もいない!
(※富良野ロープウェイ始発から1時間半は経っております。)
まだギッタギタにはなっていないのに、富良野のお客はホントに贅沢だ(笑)



富良野ロープウェイに乗り込み「3ロマ」へ。



パウダージャンキー達で盛り上がっているかなと思いましたが、
あまり混雑していません。



一通りゲレンデパウダーをいただき、普通に考えたらもう大満足。
だが、満足の中にひとつの疑問が…
富良野のポテンシャル、実はまだこんなもんじゃないのでは!?

昨日まで、ゲート「E」で狂喜乱舞しておりましたが、
そちらの尾根から見えるゲート「A」の向こう。
ずっと気になってたけど、ゲレンデにちゃんと帰還できるか不安だったのでスルーしておりました。

しかし、一歩を踏み出さなくては何事も始まらない。
新規開拓こそがスノーボードの醍醐味。

3ロマ降り場の先、こちらがゲート「A」
ついにパンドラの箱を開けてみる事に。



しばらく南側にトラバースすると、



良さげなオープンバーンがありました!
ほぼノートラック、底付き一切なし、オーバーヘッドのサラサラパウダーです!



オープンバーンを抜けると、ひたすらツリーラン!
いったいどこまで続くの?ってくらい長い!



北側にトラバースし、下部はバンクドスラロームコースのようになっておりました。



辿り着く先はダム!



みなさん、ダムを登り返します(笑)



ゴールは新富良野プリンスホテルの目の前。

コースマップによると、
ゲレンデトップの標高が1209メートル、ボトムが245メートルなので
標高差約964メートルを、ロープウェイとリフトで回せちゃうサイドカントリーです。

フルハイクでバックカントリーしたらいったい何時間かかるんだ!?
それが1時間以内でホテルからホテルまで。
しかも、そんな天国のような場所なのに、ほとんど人がいません。

※標高に関しましては、疑義が生じているので参考記録です→こちら



ただし、こちらのゲート「A」
ゲート「B」「E」と違って、危険度は高め。

まず、ゲートを出てすぐに滑り始めてしまうと、
ホテルまで永遠のバンクドスラロームです。
まぁ、それはそれで楽しいかもしれませんが(笑)

逆に南側にトラバースし過ぎると、スキー場に帰ってこれなくなる可能性大。
南側の沢は水が流れる音が聞こえたので、埋まりきっていません。

また、上から見るとだだっ広いオープンバーンも、
場所によっては、でかいクレバスが開いている所も。

最初は、安全に帰還できるルートを、慎重に下見する必要があります。

それにしても、
「最高!」

また「最高」を更新してしまいました(笑)
スノーボード人生で5本の指に入るレベルの感動。

木曜日の滑走で(→こちら)、
「これ以上の感動はないだろう」
と、もう帰ってもいいやなんて思っておりましたが(笑)
富良野ポテンシャル、スゴスギル!

興奮冷めやらぬ気持を抑えながら、ホテルに帰還しようと、
北の峰連絡コースへ向かいましたが、
なぜかそのままゴンドラにフラフラと…。

続く。


使用板:GENTEMSTICK / BIG FLOATER
ビンディング:FLOW / NX2-AT
ブーツ:NIKE SNOWBOARDING / ZOOM “怪獣” KAIJU

スキー場発表積雪量:
山頂260cm
山麓110cm


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