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越後湯沢の美味しい水で水信玄餅“風”をいただく。





ゼリーを作ってみて固める材料が複数ある事を知りました。
コーヒーゼリーで使用したのは“ゼラチン”。



水ようかんに相性がいいのは“寒天”だそうです。



綺麗な丸いおやつを作りたかったのでシリコンの型を購入しました。
少々値は張りますが、オーブンから冷凍庫まで幅広い温度帯で使用できる優れもの。
選択肢があまり無いジャンルなので色は妥協せざるを得ませんでした(笑)



手作り水ようかんの出来上がり。



ムムム…!?

二層になってしまいました。
餡子と寒天を溶かした水を混ぜて煮詰める間はよ~く掻き混ぜていたのですが、
粗熱を取る時にも掻き混ぜないとこの様に餡子が沈んでしまうみたいです。



でも何だか綺麗でこれはこれでいいぞ(笑)
透明の部分は水まんじゅう?
あまり味が無い透明な部分も良く冷えていれば美味しい。

これって、あの水信玄餅みたいじゃないか。
店舗でしか食せないらしいあの夏の風物詩が自宅でいただけるかも!?



さっそく作ってみます(笑)

ちょこっと調べてみたら、あの透明感を再現するのには“アガー”がいいらしい。
でも本家は寒天を使っているそうで。
寒天の量をギリギリまで減らすのがコツのよう。



鍋に水と寒天を入れて火にかけ、沸騰したら砂糖を入れます。
寒天を溶かしている内は白濁していますが、砂糖投入で透明になります。
砂糖が溶けきったら丸い容器に入れて冷蔵庫で冷やします。



冷やしている間に黒蜜の準備を。
黒蜜って原材料は何だろう? 今まで考えた事もありませんでした。
答えは、黒砂糖を水で煮詰めるだけです。
アク取りや焦がさないように気を付ける程度でとても簡単だけど、
エアコン無い部屋で真夏にやる調理じゃないな(笑)



自家製黒蜜の完成。
ん~これだけでも美味い!
何か他の料理にも使いたくなります。



黒蜜ときな粉をトッピングして、
水信玄餅“風”の完成!!



ひんやりプルプル!!

さいこ~!!

少しだけ濁っていますが、ほぼ透明、見た目も再現できている。



本家は1個500円もしますが、手作りならこんな贅沢も!
材料費は数十円ですから(笑)



越後湯沢の美味しい水を使用した水信玄餅“風”
暑い夏にピッタリのデザートです。

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