かぐらスキー場、昨年との比較。
シーズンが始まり3月くらいまでは、天気予報が気になり、
雪が降るか? 気温が下がるか? 風はどうだろう? なんて事ばかり考えております。
4月以降は違った意味で天気予報が気になります。
雨は大丈夫かな? 暑くなりすぎないか? もしかしてうっかりパウダー?
しかし、
天気予報より気になるのが、現状の雪量、
今後雪が増える事はほぼ無いのでいかに残雪が延命されるか。
11月から3月までは新雪(もしくは人工雪)で増える一方ですが、
4月から10月までは減る事はあっても増える事はありません。
特にかぐらは5月までなので、現在の雪量がとても重要。
日々の残雪量に一喜一憂しているわけです。
現時点では残雪たっぷり、滑走に何の支障もありません。
ただし、昨シーズンと比べるとかなり少ないです。
どのくらい違うか思い返してみました。
と言っても悪魔の記憶は曖昧なモノ。
そんな時に役立つ過去日記。
今の状況と一番近い日は…、
2017年5月8日
でした!
一番近いって基準は“雪の量”です。
雪の量は近くても周りの景色は大違い。
新緑やスキー場以外の山の残雪、この辺の違いも面白いですねぇ。
雪遊びって、自然が織り成す奇蹟だと思います。
似ているようで同じシーンは二度と無い。
暖冬や少雪は地球温暖化の影響なんて話も聞きますが、
何十億年って単位の地球規模で考えたら、たった数千年、数百年、数十年、単位での気温の変化なんて誤差なんじゃないかなぁ。
でも我々はそのほんのちょっとの誤差で一喜一憂出来る。
こうやって、普通に生活しながら雪の恵みを堪能できる事ってやっぱり奇蹟だと思います。
本音を言えば、
生物が生存できる範囲で超豪雪になって欲しいけど(笑)
シーズン終了が早まるスキー場が多い中、かぐらは安定の全面営業。
それでも昨シーズンより2週間前後融雪が早まっています。
今を大切に、雪の恵みに感謝して楽しませていただきます。
スキー場発表積雪量
かぐらエリア:230cm (-10cm)
田代エリア:180cm (-10cm)
みつまたエリア:130cm (-10cm)
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