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野沢温泉で自家製ビール。

【自転車日記2014 8日目】
8/27(水) 野沢温泉スキー場。
(Commencal Supreme FRV3)

…続き。



滝の湯でまったりしていたら、外はもうすっかり真っ暗。
麻釜にも観光客はまったくいなくなっていました。

さて、本日のお目当ては
MTBであり、新屋でもあり、外湯巡りでもありましたが
最後のお楽しみは「ビール」

なんと、この野沢温泉の地に、クラフトビールを楽しめるブリューパブがあるというのです。

お店の名は「里武士」

場所は、温泉街のど真ん中、大湯のすぐ裏。
醸造所が店舗に併設されており
英国人のオーナーが、野沢の水や材料でこだわりのビールを
店舗のすぐ裏で造っているそうです。

ビール好きにはたまらないお店です。



もちろん、メニューはクラフトビールのみ。
アサヒやらキリンやらそんなモノは当然ありません(笑)

まずは、その日に用意された4種類のビールをお試しセットで。

一番左は凄い独特な味わいで
ワインを仕込んだ樽で熟成させたビールです。
香りを味わう為、常温でいただきます。

やはり、スタウト好きのわたくしめは
4番目の信州蕎麦をローストしたスタウトが好みでした。

わたくしめ、日本の黒ビールって言葉が大嫌い。
そもそも定義が曖昧だし、中には上面発酵じゃないモノまであるなんて!
スタウトってよく見ると、黒じゃないしね。

日本のビール文化は良くも悪くもこだわりが無いっていうか
どの店に行っても出てくるビールは同じような味の主流商品ばかりで
もちろん、それらのビールも好きですけど、それは好きなビールのひとつのジャンルなだけであり。

ワインや焼酎、日本酒、ウィスキーなどは、それなりに種類が豊富で
味の違いを楽しめる店がある気がするけど
ビールも当然色々なビールがあるのに、日本じゃまだまだ少ないんですよね。

こうやって、そのお店のマスターがこだわった特徴のある逸品を味わえるお店は
とても貴重で、これからもっともっと増えて欲しいなと思います。



ドリンクメニューはクラフトビールだけですが
ちょっとしたフードメニューもあります。

わずか5軒だけの養豚農家が愛情を注いで育てたという
信州産「みゆきポーク」を使用したリエット。

そう、前回宿泊した寿命延で食べたあの豚肉!

さすがというか…ビールにめちゃめちゃ合うんです!

まさか、温泉街で、こんなに「ビール」で楽しめるなんて…嗚呼!
前橋にこんな素敵なお店ができたらヤバいですね。
むしろ通いすぎて困りそうだから(体力的、金銭的に。)
ちょっと遠い観光地で良かったかも(笑)

野沢温泉に行ったら絶対立ち寄りたいブリューパブ
「里武士」
絶対おすすめです!



絶品自家製麦酒を堪能し、宿に帰ろうとしたのですが
温泉街の外れに、お客は地元の方々ばかりないい感じの居酒屋を発見し
気付いたら2:00過ぎ。

いい感じに酔っ払ってしまい、翌日のMTBが心配ではありますが



男湯と女湯が入れ替わった、宿の温泉を堪能し



露天風呂で酔いを覚まし、初日の夜が更けていくのでありました。



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