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幻の山菜シオデなのか。





先日、みつまたでのお散歩でついに見つけました!

幻の山菜“シオデ”…なのか!?

以前地元の方からお裾分けでいただき、とても美味しかったシオデ。
しかし、
幻の山菜と呼ばれるだけあって、わたくしめのような初心者が通る山ではお目にかかる事は無く…。

今回初めて出会いましたが、噂どおり群生はしておらず、僅かですが嬉しい初収穫です。



ネットの画像検索で何度も確かめましたが(笑)
間違いない。



軽く茹でて、



胡麻マヨ醤油でいただきます!



さいこ~!!

山のアスパラガスとも呼ばれていますが、
正にそのまま。
ならお店でアスパラガスを買えばいいじゃん、と言われてしまえばそれまでですが(笑)
山菜って、
地元のお店で食べて、ベテランに聞いて、自分で調べて、
探して、そして自分で採って食べる。 そこに魅力があるのです。

知る→食べる→聞く→調べる→探す→採る→食べる→
(聞く→調べる→探す→採る→食べる)←この辺は何度もループする場合もあり。
食べただけや、見ただけ、調べただけなど、単体だと中々見分けがつかないのですが、
この過程を繰り返す事で理解が深まり、いつのまにか目の山菜判別モードがスキルアップしていくのです。

この繰り返しの過程まで楽しんで、最終的に美味しくいただくのが山菜の魅力。

山菜って無駄の美学だと思います。
美味しくて楽な道を選ぶなら、スーパーで野菜を買えばいい。
山菜だって今は道の駅やネットでも買える時代。
山遊び全般も興味無い方からすれば無駄ばかりかもしれませんが、
その無駄の中に楽しさがギッシリ詰まっているのかなと。



みつまた産ウコギ科トリオ。



山菜と出会うまで、天ぷらって面倒で難しいイメージでした。
もちろんそれまで自分で調理した事は無し。
でもいざ調理してみると、そんなに難しくもない。



至福の山菜御膳。
無駄の美学の結晶です(笑)

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