雪と山菜と牛丼と。

6月下旬でもまだまだ雪たっぷりのマチガ沢。
標高は1000メートル前後ですが、厳冬期の雪崩のデブリなので夏まで残雪が楽しめます。

残雪があるって事は…!?
雪が融けたら現れる山菜も当然楽しめます。
同じ様な標高ですと山菜の旬は春ですが、
ここマチガ沢では春の山菜が夏まで楽しめちゃうって事。
融雪と共に楽しめる山菜の定番フキノトウ。
普通はもうとっくに終わってしまっている山菜ですが、
雪さえあれば融けた場所からいくらでも生えてくる。
雪さえあればと言っても、標高が高い乗鞍大雪渓ではそうもいかない。
マチガ沢の特殊な環境ならではの現象です。

6月下旬にフキノトウが楽しめるなんて(笑)
春はどこにでもある当り前すぎる山菜ですが、
この時期だと非常に貴重です。

沢沿いにはミズが群生しております。

赤ミズ、青ミズ、どちらも美味しい。

ピーマンとミズのニンニクピリ辛炒め。

フキノトウとミズのペペロンチーノ風。
さいこ~!!
お店で食べるスパゲッティは美味しいけど、どこも量が少なくていいお値段します。
湯沢はボリューム感少ないお店ばかりで、そこだけが残念です。
しかし、
自作すればたっぷり500gの山菜スパゲッティが100円ちょいで食べられる(笑)

山菜はお酒のおつまみにもピッタリです。
最近また草料理ばかり(笑)

たまにはガツンと肉料理も食べたくなります。
すき家と松屋の株主優待券は6月が有効期限月。
月山や乗鞍遠征時に消化するのが定番ですが、
今年は余らせてしまいそうでした。
湯沢町に無料お食事処は存在しないので長岡無料お食事処の旅へ…。
すき家のキング牛丼。
並盛との比較で、
お肉が約6倍、ご飯が約2.5倍。
これでお値段1,230円はコスパがイイ。
欲を言えば、ご飯がもう少し多ければ完璧なのですが…。
いつもご飯が先に無くなってしまい「白飯おかわり!」したくなってしまいます(笑)
ちなみにタッチパネル導入店舗では、メニューに選択肢がありません。
ですが、店員さんに口頭で伝えれば注文可能です。

店内では山菜と合わせられないので、松弁をお持ち帰り。
ミズ牛丼ですが、ミズを盛り過ぎて肉がよく見えない。

盛る前のお姿。
ちゃんと牛丼です(笑)

ミズの爽やかなシャキシャキ感が味の濃い牛丼と絶妙にマッチ。
肉と山菜、これまた相性が抜群にいいのです。
ジャンクなファストフードも山菜を合わせると健康的な食事に見える、かも!?

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