山菜にも個性があるのだ。
標高が低いエリアの山菜は終了。
ちょっと上のエリアではワラビが最盛期となっております。
ワラビは群生するので採り放題。
色や太さを厳選して採取します。
ムムム…!?
またシオデと出会えました。
ん!?
こちらもシオデっぽいけど、何かちょっと違う…。
これがシオデだよね…!?
特徴は似ているけど、
色や太さが微妙に違うのをいくつか発見。
食べて確認するしかない(笑)
やっぱり、シオデでした。
他の山菜も鮮やかな緑やちょっと赤っぽい個体があり、
赤っぽい個体は湯通しすると緑になる。
色だけでなく大きさ太さなども結構個性がある。
日射や標高、気温、雪の量など、生息地の環境に影響されるのかな。
品種改良された野菜と違い、個性がより強く出るのも山菜ならではなのかもしれません。
もちろん、似ている植物で別種って事もあるから注意は必要ですが、
ある程度特徴を捉えていれば識別は可能。
個性豊かな山菜ってやっぱり魅力的ですね。
旬のヤングコーンをお裾分けしていただきました。
山菜もいいけど、旬の野菜もやっぱりいい。
初夏を迎え、そろそろ山菜採りの季節は終わりです。
寂しいけど、季節が巡るのが四季のいい所。
でもまだ食べる方は終わりません(笑)
ワラビはどっさりと冷凍庫の中で眠っています。
冷凍コシアブラとワラビの炒飯。
さいこ~!!
冷凍すると採りたての新鮮さは無くなってしまいますが、
火を通す料理に使ったり美味しく食べられる調理法を模索中(笑)
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